組手２回戦は１－３で敗戦しました。汗だくです。楽しかったですね！
が、当然納得してません。体力が無いのでまぁ終わってよかったという気もしましたが、ですが納得の負けではございません。
※過去の記事参照
さて、納得の行かない敗戦となった訳ですが、この状況で誰かに聞いて欲しいのです。私の心情を！そして平たく言うと「機動戦士ガンダム」のワンシーンと気持ちが酷似しておりますので、ちょっとご紹介をいたします。
この人物をご存知でしょうか？私が少年時代に既にアニメ化されていた訳で、割と初期の頃に出てくる強敵の一人ジオン軍の「ランバ・ラル大尉」です。今回の空手の敗戦を彼の言動と被ることが多いので紹介します。
ちなみに彼はおじさんに見えますが、３５歳だそうです。老けすぎでは！！？
この青いモビルスーツが「グフ」です。右手付け根部分からヒートロッドという電気を帯びたムチを出して攻撃します。名前がいちいちかっこいいですね！４０年近く前のアニメなんですけどね。
さて、ランバ・ラルの操るグフはガンダムとの戦いを続けます。ガンダムはもちろん強いのですが、何げにランバ・ラルのグフも強いのです！ここでグフのパイロットであるランバ・ラルはこう言います。
ランバ・ラル「ザクとは違うのだよ！ザクとは！！」
この発言はつまり、割と一般的なモビルスーツで戦闘力がイマイチな「ザク」と彼の乗る「グフ」は違うのだ！舐めるな！という事ですね。
私も２回戦の試合の時に思いましたね。２戦連続の体力が底を尽きている状態でしたが突きを喰らい折れそうな心を閉じ込めて心の中で言い放ちます。
「そこいらのオジサンたちと一緒にするなよ！俺はまだまだやれるぞ！！」とね。まぁ、実際にはやれなかった訳ですが、、、。
そんなランバ・ラルとグフですが、死闘の末にガンダムに両腕を切られてしまい、グフは絶体絶命です。アムロがニュータイプに覚醒する前の話なのですが、ガンダムの性能なのか、それとも実力なのか、やられながらも脱出する事には成功します。
その時に放った彼の言葉がまたぴったりなのです。
ランバ・ラル「見事だな！しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。
そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな！」
この言葉つまりパイロットとしての実力はまだまだだ！ガンダムというモビルスーツのおかげで勝てただけだこのやろう！！という事ですね。
私も思いましたね、もしも私も２戦連続でなく体力万全であればいいところなく敗れ去るなんて事はなかったと思います。この不利な条件での対戦でなければ俺にあっさり勝てると思うなよ！！、、、そう思わざるを得ないわけです。
ちなみにこの言葉を聞いたガンダムのパイロットであるアムロは「負け惜しみを！！」と言うのです。
さて、皆さんこの時にランバ・ラルは性能の差だといい、アムロはランバ・ラルに対し負け惜しみを言うな！と言ったのですが、実際にはどちらだと思いますか？
実際にはホワイトベースに戻ったアムロは独房に入れられてしまいます。自惚れるな！と叱責されるわけですが、当のガンダムを使いこなすのは僕が一番だ！と悔しがります。
その時にこう言います。「あの人に勝ちたい！」あの人とはつまりランバ・ラルの事ですね。つまりアムロはやはりガンダムの性能を感じていたわけです。同じモビルスーツなら勝てなかったのかも！？という思いがあるのです。
きっと私の対戦相手もそうだったに違いありません。余りにもハンデがあったために勝てただけだと思ったことでしょう！なにせ試合前からバテバテなのが相手な訳ですから、それで喜んでたらそいつは空手家じゃない！
なので今回の負けはとりあえず引き分けという事に私の中ではしておきます。
私がどんな心境であったかお分かり頂けたでしょうか。
ちなみにそんな私に勝った対戦相手も３回戦であっさり負けてました、、、。
( ﾟДﾟ)ﾅﾆｶ?
参考記事
 |
MG 1/100 MS-07B-3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)(再販)【新品】 ガンプラ マスターグレード プラモデル 【宅配便のみ】 価格:2,754円 |
