２０２２年の正月を迎えました。
例年同様に今年の目標を立てたいと思います。
また昨年２０２１年の振り返りをします。
ということで、まずは昨年の振り返りです。
昨年立てた目標は以下のとおりです。
１．２０２１年（昨年）の目標の結果は！？
①道場の二段になる
・・・道場の段位は２段になりました。
会派の道場で２段を取得することが出来ました。
コレで全空連の２段に挑戦することが出来ます。
②全空連の二段を取得する
・・・年に２回審査があります。
これは昨年取得できませんでした。しっかりと練習して今年の２月の審査に向けて準備をしたいと思います。今年度は２段を取得し、審判資格や指導者資格も念頭に資格の取得を目指したいと思います！そのためにも何としても２段の合格が前提です！
審査はコロナウイルスの影響を受けて、形のみなのできっちりと準備したいですね。
③空手の同好会を立ち上げる
・・・昨年２月に登録し、４月のコロナが少し落ち着いたタイミングで同好会としての活動を開始することが出来ました。４月から９ヶ月の活動実績で会員は私を含めて９名になりました！また出稽古のメンバー来てくれるので、道場の練習としても質の高い練習が出来たと思います。これは今回最も大きなポイントだったと思います。怪我や事故もなく２０２１年を終えられたのは大変良かったです！
④ 上段回し蹴り（ハイキック）を完全に武器にする
・・・３年ほど前から取り組んでいるハイキックを得意技にします。という取り組みですが、左のハイキックは結構使えるようになってきました！右は自在に、、、というわけではありませんが、それでも所々で効果的に使えるようになってきました。更に磨きをかけて完全に制御できるレベルに持っていきたいですね！ハイキックが打てると練習が楽しく感じます。
⑤体重を減らすマイナス５Kg！
・・・現在７４Kgから体重６５Kgにする。
全然変わらず、、なんならちょっと増えてしまうレベルでした。コロナウィルスの影響も度々あったという言い訳も出来ないくらいに駄目でした。しっかり反省して、次に繋げたいと思います。
という事で、２０２１年の振り返りでした。
２．昨年の目標について総括
相変わらずコロナウィルスに振り回される１年でした。2回に及ぶ緊急事態宣言で道場の練習も出来ず、仕方がないとはいえ、厳しい一年であったと思います。
目標に対し良かった点は以下の通り！！
・道場（愛好会）の活動が出来たこと
・道場の二段を取得したこと
・左ハイキックを使えるようになった
なんと言っても、道場（愛好会）の立ち上げですね。正式な指導者は師範にお願いしている状況ですが、お忙しい身の上ですので私が代行して行う形になっています。会員さんも10名近くまで増えたので、私個人としてはとても楽しく、やりがいも持って出来たかなと言う印象です。
逆に悪かった点は結構あります。
・全空連の公認二段を取れなかったこと
・痩せられなかったこと
公認段位の取得は、審判資格や指導者資格の前提になっているので、コレは是が非でも早めに取得する必要があります！きっちりと練習して参加していきたいですね！
また痩せるというのは、単なるダイエットと言うよりは、実績のない私が指導者としてやっていくための説得力だと思っています。動ける指導者じゃないなら、実績のある先生のほうが当然良いわけですから、見た目も含め頑張りたいですね！
３．２０２２年（今年）の目標
①全空連の公認二段になる
・・・年に２回審査があります。
昨年、急遽道場（愛好会）を立ち上げた訳ですから、慌てて段位を取得する事になりました。何故なら指導者資格や審判資格などの前提になるからです。空手のことをよく知るという意味でも、指導者、審判資格にも挑戦して行きたいですね！
②道場を公認団体にする
・・・最低１年の実績を積んだら、市の公認団体に申請ができるようになります。コレにより市や公民館に公式サークルとして登録が出来たり、公民館などの施設をこれまで以上に利用しやすくなったり、公民館行事などに参加することにより知名度が上げられる。等のメリットが増えてきます。それなりの規模と実績が積めるようになったら、市の空手道連盟に登録させてもらえるようになるかもしれません。
あとは公民館の館長さんにどう評価してもらえるか？がポイントですね。
③会員さんを２０名にする
・・・コロナ禍で会員は増えないと言われていますが、私の周りの道場では結構会員数が増えている道場も多くあります。当道場も私を入れると９名になったので、９ヶ月で９名ということは、１ヶ月に１名ペースで増えたとも言えます。コロナ禍が落ち着いて、市に公認団体と認められたら、２０名の道場にすることも無理ではないと思います。ただ一方で出稽古小６だったメンバーが中学に上がるので、部活を始めたりすると道場には来れないという事になるのですが、これが一つの試練ですね。
④会員さんを大会に出場させる
・・・せっかく空手を学んで、実力がついて来ていると思います。と言っても、当道場の小学生メンバーは２名、、、。大人メンバーももちろんですが、やはり大会に出て、勝つことの充実感と喜びを味わってほしいですね。勝ち負けに拘るという訳ではないのですが、やはり努力は実を結ぶという事を実感できるチャンスだと私は思うのです。誰か入賞したら最高ですね！
⑤体重を減らすマイナス約１０キロ！
・・・現在７４キロから体重6５キロにする。
この体重になれば怪我のリスクも減るし、健康体にもなります。
必達です！以前は「自分のため、キックボクシングの試合に向けて」でしたが、現在は一応指導者の立場として、見た目も重視しないと駄目だと思うのです！自分も動けないと会員さん達に説得力がありませんからね！
⑥怪我なく事故なく道場運営！
・・・自分自身にも当てはまりますが、やはり怪我や事故があっては絶対にならないと思います。楽しく稽古すると称してはいますが、十分すぎるほどに気をつけていきたいと思います。私自身も救命講習会などにも積極的に参加して、知識を広げていきたいと思います。
⑦充実した練習方法を５つ作る
・・・私（当道場）の唯一のメリットは、他の道場ではあまりやらない練習だと思っています。最近わかったことは、普段練習していた練習は、かなり洗練された効果的な練習方法だったということがわかりました。色々と試すのですが、結局の所これまで私が道場で習っていた練習に返ってくるのです。長年の師範の練習方法や実績で培われた知識が詰まっていると感じました。
一方で私はキックボクシングなどで１００名を超える人達から武道・格闘技を学びました。これが唯一の強みであると思っています。これらを踏まえ新たな効果的な練習方法を最低５つほど考えて実践して行きたいですね！昨年は棒を取り入れた稽古を行いましたが、これは個人的には効果的だと思っています。
という事で、２０２２年の目標を立てました。
どこまで実現できるのか？今日時点では、全部クリアできるように努力していきたいと思います。
徐々に規模を拡大して、地元の小学生やくすぶっている大人の会員さんを集めたいですね！やはり大勢で稽古したほうが楽しいですからね！
４．長期の目標について
まだ先の話とはなりますが、中・長期の目標も別途で定めています。
１０年以内（３年目）の目標（2028年まで）
①空手の指導者資格を取得する
・・・指導者資格を取得する。
いつかは取得したいですね！その為にはまずは全空連の２段です！
②空手の審判員資格を取得する
・・・折角なので審判員資格も取得したいですね。
でも裁けるのかと言うとかなり難しいです
③会員さんの中から大会優勝者を出す！
・・・指導者としての大きな目標です！難しさは十分承知していますが、いつの日にか達成したいですね！その為にはもっと会員さんを増やしたいですね。
５．まとめ
何はなくとも、道場（愛好会）を立ち上げることが出来ました。これがとても大きな一歩です。やはり責任を負う立場になったのがとても大きな違いです。
毎週土曜日の稽古ですが、稽古を楽しみに私自身もとても充実した一年となりました。熱心に通ってくれる会員さんや出稽古のメンバーにはとてもありがたく感じます。
娘に厳しく指導した結果、娘は結局空手を辞めてしまいました。心のどこかに楽しさを伝えきれなかった。あれが駄目だった、これが駄目だったという後悔が残っています。今は娘に教える機会はありませんが、代わりに多くの子供達や会員さんに指導する機会を貰えている事に感謝したいですね。
これに甘えず、師範に甘えず、迷惑をかけず自分なりに工夫して、更に道場を発展させていきたいというのが、率直な思いであり、目標でもあります。
