格闘技を学ぶと、楽しい技というのが出てきます。
例えばけん玉が出来るようになった時の感覚と同じでしょう。
1.憧れのハイキック・上段回し蹴り!
子供の頃から空手をやっている人なら当たり前かもしれませんが、大人になって始めた空手の上段廻し蹴りは憧れの技であり、私にとっての目標でした。
ハイキックも上段回し蹴りも、実はリスクも高いしなかなか当たらないし、あまり使わないという人も多かったりします。
しかも習得が難しい訳です。
そして体力の消耗も激しいのです。
ですが私はハイキック、上段回し蹴りは絶対に習得したかった技です。
何故なら
ロマンがあるから!
ですね。
使えるだの使えないだのと、そんなことはどうでも良いのです。
ミスったらピンチとかもどうでも良いのです。
ハイキック・上段回し蹴りの特徴を書いてみます。
・一撃必殺である
・かっこいい
・これぞ蹴りっていう感じがする
・実際当たれば倒せる
・使えるだけで脅威
・ツワモノ感が出せる
・ロマンがある
という感じですね。
使いこなしたら相当な達人な感じに成れることでしょう。
2.ハイキックが打てる生活
ハイキックが打てるようになると、生活が変わります。
今まではミドルキック主体で練習していたのが、ハイキック主体に変わります。
蹴りの基本はミドルキックなのですが、暇さえあればハイキックをサンドバッグに向かって打ってしまうのです。
こうやってミドルキックを打っていた日々が、、。
とりあえずハイキックを打ってさえいれば満足するのです。
これはボクシングを習いたての頃、左のフックが強く打てるのが楽しくて、バンバン練習してたころも左フックばかり練習していたのと同じ現象だと思います。
ハイキックが打てるようになるとこんな風になります。
・自己満足率100%
・思わず打ちたくるので練習に身が入る
・ハイキックは別腹なので、練習量が増える
・攻撃力+230pt
・ハイキックをガードされて「ふーん、やるじゃん!」と言える。
・ハイキックを打つためだけにジムに通う
・柔軟もやる気になる
・人に教える時に説得力が増す
3.ハイキックを打てる人と打てない人の違い
ハイキックの有無をガチャで比較してみましょう。
ハイキックが打てるキャラは全然違いますよ。
3−1.ハイキックが打てない人ガチャ
物語の序盤に雑魚キャラとして出てくるレベル、、。
パーティに加えてもほぼ役に立たないでしょう。
【レアランク】D
【コスト】20
【名前】カラウサ
【称号】格闘家見習い
【ジョブ】夢追い人
【スキル】早食い、乗換案内チェック
【必殺技】スピンフック
・HP 130/130
・MP 22/22
・ジャブ D
・ストレート D
・フック D
・ローキック E
・ミドルキック C
・ハイキック F
・コンビネーション D
こんな感じのキャラが出てくるでしょう。
3−2.ハイキックが打てる人ガチャ
中盤戦以降に活躍するキャラです。
基礎能力がそれなりに高いのと、必殺のライジングキックの効果(失神KO)はボス戦でも十分役に立つでしょう。
【レアランク】B
【コスト】80
【名前】覚醒カラウサ
【称号】アマ格闘家
【ジョブ】ファイター
【スキル】連打、カウンター
【必殺技】トルネードフック、ライジングキック
・HP 240/240
・MP 67/67
・ジャブ C
・ストレート B
・フック B
・ローキック A
・ミドルキック B
・ハイキック C
・コンビネーション B
こんな感じのキャラが出てくることでしょう。
3.ハイキックが蹴れるようになるまで
過去の記事ご参照ください。
4.終わりに
ハイキックが打てるだけで幸せな気分になれるのです。
ハイキックが打てるように成るには、やはりハイキックを練習することですね。
なんとなくで打てるようにはなりません。
だからこそ、習得できたらならば苦労が大きかった分、この技に関して満足行くまで鍛えてみたいと思うのです。
ハイキックや上段回し蹴りが打てて損をするという事は、絶対にありません。
あらゆる場面で役に立つケリ技だからこそ、必殺技だからこそ!手に入れた時の満足感は計り知れません!
皆さんもそんな技持っているんじゃありませんか?
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