スポーツ全般に言えることですが、やはり上手な人のを目で見て、学ぶ、自分のものにする。というのが、非常に大切かなと思います。
ゴルフ練習にいくと、上手い人のをみて学ぶてのをよくやってました。空手もそうで、先生の動作を真似ることで、「なるほど」と思ったりするわけです。
但し、見て学ぶには限界があります。何故か?やはり第三者の目線でしかないわけで、自分自身の目線じゃないんですよね。
例えば、懐かしの野球ゲームのファミスタはピッチャー目線でも、打者目線でもないわけです。上から見た目線です。昔遊んだ野球盤に近いイメージです。
一方パワフルプロ野球は、ピッチャー目線・キャッチャー目線だったりと、、、。 但しバッターならバッターの目線のイメージはしにくいものです。
空手の大先輩で、会社の後輩に聞いたんです。どうしたら、イメージが身に付くのかと、、、。後輩曰く、漫画を見るのが勉強になると、、。
え?漫画!?と思うのですが、どうやら、必殺技とかじゃなく、目線とか、どう思って何をするとか、タイミングをどうやって測るのかとかの事のようです。
漫画?かぁ、、、。空手というとやはりバキ、修羅の刻?とか、、、。バキは見たこと有りましたが、どうにも絵が苦手なんです。ちょっとグロいときありますよね、、、。
修羅の、、は知らなかったんてすが、見てみたら、いきなり強いわけですよ。主人公が、、。いきなり強いととかになると、こりゃ違うなと、、。
で、発見したんですよ。空手小公子、小日向海琉!だったかな?
漫画は学生の時から割りと見てたんですが、空手の漫画ってあんまり知らないんです。
絵もきれいだし、なかなか面白そうな感じです。一気に全巻読破したんですが、漫画としては面白いは面白いんですが、参考になるかと言われると、、。
まずね、体が柔らかい体操選手なんですよ、主人公が、、。だからいきなり、上段蹴れちゃう訳です。
あと、体操選手だったから、いきなり必殺の胴回し蹴りを打っちゃう訳です。ん?そんな技あるんだ、、。的な感想です。私がやったら多分自分が怪我します。
あとね、空手関係ないですが、ちょっと展開が早すぎなんですよね。強くなるスピードが、、、。ドラゴンボールで言うと、亀仙人の修行のあと、ピッコロ倒したら、ベジータとか、フリーザの話がほとんど無くて魔神ブウみたいな感じ。
いやいや、そこでしょそこ!!てのが短い感じ、、、。
はじめの一歩だって、ゆっくり階段上がっていくから面白いわけですよ。対戦相手についても、相当触れた上で対戦するから、どっちも応援したくなるわけです。そしておまけでしょっちゅう作者取材の為、お休みと、我々ファンをヤキモキさせるわけですよ。
そんな感じだったら、もっと面白かったのではないかと思う次第です。
次回作、期待しております。
あれ?何を参考にするっていってたっけ、、、。
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