この記事は、2016年7月の記事ですが、ブログを引っ越したので再投稿します。
本日は自主練日という事で、会社から帰って、近くの体育館に行きます。
流石に7時には間に合わない!!!で、子供たちは来ないので、私が単独です。
妻からはなぜ行く必要があるのか?という冷たい意見。
おっしゃる通り行く必要はありません。
でも、やっぱり空手が好きなんですよね!!
自主練時に子供らと組手をしたり、黒帯の先輩と組手をしたりと、やりたいことをやれます。
一方、私はミットを持っていき、ミット打ちも一緒にやります。
何気に私はミット打ちが好きなんですが、子供たちは組手が好きなんですよね。
組手疲れるからなー、なんてちょっと弱気な意見も思わず出ちゃったり。
とはいえ、好きなことがいろいろできるのは結構いいものです。
さて、それはそうと明日はまた空手教室の日。
下の娘(幼稚園の年中)の4回目の空手体験です。
過去2回は、やるといったのに挫折、結局泣き出しちゃいました。
前回は、やったにはやったのですが、稽古中盤に私と離れたら泣き出してしまい、結局最後の30分は私と一緒に練習。
体験にくる子たちは、やはり不安も結構あって、おとなしそうな子たちは、泣いちゃったりとありますね。
そりゃそうでしょう。いきなり連れてこられた空手でなんか大声出してるし、皆道着きてるし、怖いというか圧倒されてもおかしくないです。
でも、それは皆そうだしせっかく体験にまで行ったのであれば、もう一度様子を見るのもありじゃないでしょうか。
なんなら泣いたけど、どうしても嫌じゃなければ、もう入門させてもいいかもしれません。
でも、そんなのに動じない子も結構います。何も気にせずいきなり空手を始める子もいます。子供たちも色々です。
子供は気にしない子は、初めてだろうがなんだろうが、マイペースというか人見知りしないとか色々ですよね。
なかなか親の都合の良いようには性格は決まっていないのが現実ですね。
明日の空手の時、ウチの下の娘は泣かずに練習を終えられるのでしょうか。
子供が泣き出すとどうしょうもないのですが、上の子の時は、そんなことはなかったので、下の子の時に、泣き出して空手ができないというのは、私も何故だかわかりません。
姉もいるし、父親である私もいるのに、何をそんな泣くほどの事があるのかと。
上の子は、食べ物やおもちゃで釣れましたが、下の子はなかなかそういうのでは釣れないのです。だからこそ難しい。
別に娘たちが空手でオリンピックを目指してほしい訳でも、強化選手になって一流の選手になってほしい訳じゃないんです。
空手を通じて、礼儀作法、相手を思いやること、戦うという事。人を殴る痛みと殴られる痛み、人を蹴る痛みと蹴られる痛み。
きっと空手をやってたことが、彼ら彼女らのプラスになると私は信じております。
腕っぷしを強くしたいとか、そういう訳じゃあないんですよね。
体験に来ている人で、子供が最初に泣き出してしまって、ダメだなと思うかもしれませんが、また少し時間を置いたらもう一度体験をしてみるのもいいかと思います。
子供はその時の気分によっても、やるやらないとかありますし、意外と大して怖くないぞと分かれば、積極的になる子もいます。
泣いたからといって、もうダメだ。と思うのではなく、もう一度トライしてみる価値が空手にはあると思います!!諦めずにやってみてください!
ちなみにトレーニングジムとかの体験は何度もいけませんが、空手の場合もう少し行けると思います。先生達は職業柄、生徒が増えて欲しいというのは当然かもしれませんが、我々道場生からしても仲間は多いほうがいいし、泣き虫だった子供たちが徐々に成長している姿を見るのは楽しいものです。なので皆基本的に歓迎してくれるものだと思います。
弱い奴はいらない!とか邪魔だから帰れ!!とか言う指導者はいないと思いますが、もしそういうふうな指導者がいたら、私ならその道場はやめたほうがよいと個人的には思います。