今日は私の柔軟・股割方法をご紹介します!!の第二弾です。
今回は誰でも無理せずできる柔軟方法中級編です。
前回も書きましたが、コンセプトとして他のサイトとの違いは、
「効果のほどは今一でも、とにかく続けられる」
程度のぬるーい柔軟・股割方法です。
柔軟で一番重要なことは、継続すること!これが一番大事なのです!
しっかりと柔軟をしたい方には、恐らく参考になりません!!ご注意ください!それでも良ければ見てください。
さて、私は「健康のために柔軟をしよう!!」とは考えていません。
ハイキック(上段蹴り)が出来ればいいのです。というか目的はそれです。
結果として健康的になれば良いですが、第一の目標は高い位置を蹴ることが目標です。
なので、柔軟に対する考え方が少し人と違うのかもしれません。汗
まず前回の初級編とはまた違う方法をご紹介します。
初級編の壁を使った「ながら柔軟」ですが、意外と愛好者もいるようです。
今回は少々異なります。愛好者はあまりいないかも、、、。
では各ステップ毎にお教えしましょう。
STEP1・・・体の柔軟部分に命令する
まず柔軟する意思を体(具体的には足)に伝えます。
皆さん、「え?何言ってんの?」と不思議に思うと思います。
ヾ(・∀・;)オイオイ、自分の足に言うなんて、まずおかしいじゃないかと。
でも無駄だと決めつけて良いのでしょうか!?
花だって毎日語りかけると、綺麗に咲くそうです。
妊婦さんがまだお腹にいる子供に対して、クラシック音楽を聴かせたりすると発育がよくなるとか聞いたことがあります。
それと同じです。
要するに体は痛いのを嫌がるのです。
だからいつまでたっても守ろうとする(硬いままでいたい)ワケです。
これを一喝して、思い知らせる必要があります!!
そしてこれはある意味実体験です。
私3年に渡りキックのジムで柔軟したにも関わらず、思いのほか柔らかくならない自分の体に対し「いい加減にしろよ!」と怒りを覚え命令をした時から少し柔らかくなった気がします。
そしてある時に「ツイッター」で見かけたのです。
この理論の裏付けとなる投稿を!!
柔軟するにもその為の準備が体には必要だそうです。
実際に柔らかくなるにはその前段の準備期間のようなものが必要だそうです。
体がこれから柔らかくなるぞという感じになると、一気に柔らかくなると書いてありました。一説によると3ヶ月とか書いてありましたが、、、。
真偽のほどはわかりませんが、信じることが重要なんです。
だってこれまで実際に大して柔らかくならなかったのですから!!
ある意味自分自身の決意表明みたいなものかもしれません。
が、効果はあるんです!!
信じるか信じないかは、貴方の体次第です!!
STEP2・・・柔軟の目標を明確にする
柔軟する理由を今一度思い返して欲しいのです。
私は空手やキックのハイキックのための柔軟です。
結果色々と柔らかくなるのですが、それは置いておいて究極としては、下記の絵を見てみてください。
要するにこの形が無理なく出来ればいいのです。
何もベターっと開脚する必要はありません。
でも単に縦方向に足を振り上げるだけなら、私も結構できます。
でも下の足を開いて、上の足の甲を相手の顔の部分に打ち込もうとすると、一気にできなくなります。
なので、上記の絵のようにインパクトの瞬間を再現することが出来れば蹴りが打てるというわけです。
ジムや自宅での柔軟においてもこの形を作れるような柔軟姿勢を作ることで、目的であるハイキックのための柔軟ができるのです。
この状態を常に頭に描くことで体は、その方向に向かうのです!
ポイントは伸ばしきる膝裏と膝を高く上げるという意識ですね。
これが重要です。
STEP3・・・柔軟は風呂上り!?
よく言いますよね。
風呂上がりに柔軟する事。確かにその通りです。
お風呂で温まった体は筋肉の緊張をほぐし、また温度の上昇により筋繊維が伸びやすい状態を作ってくれる訳です。
おかげで怪我のリスクも少なく、また効果が得やすい状態が風呂上りです。
確かに柔軟するには最高の時間ですよね。
だが、風呂上りには風呂上がりのデメリットがあります。
それは常に風呂上がりに柔軟できる状況であれば良いのですが、必ずしもそうとも限らないワケです。
例えば、風呂上がりに奥さんに頼まれごとをしてしまった。
風呂上がりに楽しそうなテレビをやっていたり。
風呂上がりに子供たちが散らかした部屋で柔軟スペースがなかったり。
風呂上りくらいリラックスしたいのに、柔軟というちょっとした作業が面倒に感じたり。
要するに風呂上りに柔軟を実施するという行為を確実にこなせるとは限らないのです。
そこで私は考えました。
風呂上がりの状況とは要するに「あったまっとけば良い」のですよね。
だったらそもそも風呂で柔軟すればいいじゃないか!と思います。
※ただし溺れない水位、アツアツでないこと等の条件があります。
そういえば、ジムのトレーナーで柔軟不要論を唱える先生もいましたが、その人もシャドーとかで体を温めればいいと言ってましたしね。
うちのお風呂は浅いので、溺れることはありません。
更に奥さんの方針なのか、やたらヌルイのです。
オール電化なので追加でお湯を足すとお金がかかるので、追い焚き禁止が何故か私にのみ課せられています。涙
※でも夏場はお湯がいっぱいあるので、追い焚きOK!
という事で、風呂で柔軟をする事ができるのです。
やり方としては、狭い風呂で開脚なんてできないので、単にSTEP2でやったポーズを取るだけです。
風呂の中でなんとか足を伸ばせる場所を探します。
そこで前後開脚の要領で足を上げます。
足を上げたあとは、下の足は開き上の足は足の甲を内側に向けるように努力し伸ばします。
我が家の風呂場は窓枠があるので、そこに足を引っ掛けることができるので、そこに足をかけるとちょうどいい感じで柔軟ができます。
ポイントはやはりひざ裏を伸ばす事と、膝を高く上げること。
やり方としては、最初に膝を上げて足の位置を固定しそこからひざ裏を伸ばすように足を伸ばしていき完成です。
時間にしても数分。
それでも「やらないよりかははるかにマシ」なはずです!!
4.まとめ
・体に柔軟を宣言し、体(足)に誰が主導権があるかを思い知らせる!!
舐められたら負けです!強気に行きましょう!
・ハイキックのインパクト状態を明確にイメージする事!
イメージすることで体はそれに近づこうとします!
・風呂あがりでなく、入浴中に軽いストレッチを行います。
アツアツや深い水位だとやばい場合もあるので、気をつけて!!
ちなみにサウナとか高温状態で柔軟すると死にかけることがあります。
絶対やめましょう。
信じるか信じないかはあなた次第です!!
全て自己責任でお願いいたします。
尚、本記事に対する、突っ込み、ご意見、感想等全てお断りしております。
悪しからずご了承ください。( ゚Д゚)ナニカ?
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