カラテウサギの全て空手で解決するブログ(格闘編)

いい年した中年が、突然格闘技・空手にハマった!というブログです

【特訓】キック生活10か月の結果!?蹴れない理由!?ハイキック(上段蹴り)の徹底練習!

サボってたつもりもありませんが、今でもハイキックのための練習は続けていますよ!

2019年 8月に投稿したのが第1回目でした。

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そこからカウントすると、現在2020年6月になったのでなんと10ヶ月も経ったということなんですね。

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ではハイキックはどうなったでしょう?

10ヶ月も経ったら打てるようになったのでしょうか?

 

1.過去の私のハイキック

これはハイキック生活に入る前の私のハイキックです。

これはつまり1年以上前になりますね。

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緑の部分が顔の位置なので、相手の肩口位を蹴っている感じですかね。

我ながら足が上がっていないなぁという感じですね。

 

その後2019年の11月頃の写真です。

ハイキック特訓を始めたのが、2019年の8月なので2ヶ月たった頃ですね。

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まぁ、あまり高さは出ていないですね。

つまり一番最初の 半年前の写真と

あまり差が無いように見えます、、、。

でも、実は1枚目の写真と2枚目の写真では違いがあります。

それは高さは一緒なのですが、出しやすさです。

高さ的にはこれがMAXですが、赤い服の私はこの高さに割と楽に打てるようになっていたと当時のブログで記載していますね。汗

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2.この10ヶ月私が実践した事

さて、こんなにも時間が経ってしまったのですが、その間何もしていなかったわけではありません。

ずっとーやっていた事がいくつかあります。

①股割りマシーンは続けた

とにかく体が硬い私は、股割りマシーンだけは2020年1月からずーっと続けています。

風呂上がりに毎日無理に伸ばさないようにやり続けました。

紐で縛るのですが、その縛る紐も少しずつ短くなって開脚できる量はちょっと増えてきたのですよ。

おそらく一般的な40代の男性よりかは出来るようになっていると思います。

人間継続すれば結構開脚できるものかもしれません。

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②ハイキックのシャドー

ジムに行く度にハイキックのシャドーをやり続けました。

ジム自体は週に2回くらいですけど、行くたびにハイキックのシャドーをやり続けました。

といっても、まぁ、時間にすると数分位かもしれませんけど。

あと、たまに走ったりした時も公園でやっていました。

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ハイキックのシャドーをやる事で、ストレッチになると聞きましたが、そもそも苦手意識のあったハイキックが少しずつ、苦手意識がなくなってきました。

今でも得意ではないですが、、、。 

 

③ジムでの練習

主にサンドバッグですが、時間があればハイキックをやる事が多くなりました。

ですが、ハイキック自体がそもそも打てないので、結構苦痛ですね。

意識したのは、高い位置をけること。

威力は考えなくても良いとしました。

まずは高い位置をけることができてから改善させようと思います。 

 

3.10ヶ月経ったらハイキックは打てるのか!?

 

では早速ですが、どうなったかというとこうなりました。

①10ヶ月後のハイキック

これが2020年6月の最近の私です。

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今一度下の1年前の写真と比べてみてください。

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なんか高い位置を蹴れている気もしますが、緑の部分が顔の位置なのです。

変わってねーじゃねーか!!涙!

おかしい!10ヶ月もハイキックの練習したのにこのザマとは!?

どういうことだよ!?

確実に開脚は改善したし、シャドーでハイキックの苦手意識を減らしたなのに、全然変わってないってのは

流石におかしい!!

という事でちょっと考えます。

②10ヶ月後の左のハイキック

よく考えたら、左のハイキックの方が私はまだ打ちやすかったです。

なので、左はどうなのかと打ってみました。

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あれ!?左だと蹴れるぞ!!

威力は無いけど、高い位置が蹴れる。

何が違うのだろう?

基本的に左で蹴れるということは、きっと右でもけれるはず。

動画を撮って検証してみました。

 

③左右で比較検討してみた

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基本的に足の開きは左右変わらないと思うので、右でも多分けれるはず。

で、左右を見比べてみると、左の方がより後傾になってる気がしますね。

バランスが縦というか、後ろというか。

これを右にもハマれば、右でも打てるのだろうか?

 

4.ハイキックの検証

それではバランスの問題なのかを実際に検証します。

右のハイキックが低いのは、バランスが取れないから。

もっと後傾でバランスが保てれば、ハイキックが打てるのではないだろうか。

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ということで、椅子を持ってきました。

で、これを使って無理やり後傾の体勢を作って打ってみます。

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ご覧の通りで、ハイキックが高い位置に届きました。

つまり、開脚も大事だけど本当は体勢とかバランスとかもできないとハイキックは蹴れない!!

という事でしょうね。

という事で、今後は椅子なしでもこの体勢をキープできれば自在に蹴れるかもしれません。

後傾になると、威力が落ちることは間違いありませんが、10ヶ月たっても私は後傾にしないとけれません。

これはもう、身体能力の問題でしょう!

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だったら、できることをやるまで!!

私は私のできるハイキックを目指します!

 

5.まとめ

ということで、ハイキック生活の久々の記事でした。

開脚さえできれば無条件でハイキックが打てるというのは、ちょっと違うようです。

でも開脚がある程度できるようになったからこそ、このチャレンジが出来るのだと思います。

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更にバランスを練習して、高い位置のキックをいつでも打てる状態にしてから、あとは徐々に威力のあるキックを身につけていくのが結局私の近道なのかもしれません。

 

キックに限らず格闘技においては、いろんな人が色んなアドバイスをくれます。

仮にそのアドバイスが正しかったとしても、対応できない場合もあるのです。

だからその時、その時の最も効果的な理論を組み合わせて自分の成長があるのではないでしょうか。

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まぁ、それでもここまでは蹴れたワケですから!

一旦は自分を褒めておこうと思います!

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次なるステップへ!

ハイキック生活はまだまだ続きます!!