皆さんはプロテイン飲んでますか?
飲んでない人はちょっとだけ、もったいないかもしれません。
1.中年の体と仕事
私は現在40を超えて、完全にオジさんと呼ばれる世代です。
でも、今でも20代の若者とバチバチ空手の組手をしたり、キックのスパーリングをしたりします。
ですが、若者との決定的な違いは体力です。
スピードやテクニックは意外と、行けたりするのですが、根本の体力はやはり結構な違いがある気がします。
中年の私の場合ですが、普通の同世代よりかは体を動かしていますし、実際に動ける方だと思います。
ですが、やはり体に疲れやダメージが残ることも多々あるのです。
ひと晩寝ても回復せず、ふた晩寝ると筋肉痛まで来てしまうというザマです。
こうなるともう仕事に支障を来すのですね。
プロの格闘家や選手はそれが仕事だから、仕方ないかもしれませんが、我々趣味で格闘技を行っている身で、仕事に支障が出たら、それはもう仕事のプロ失格でしょう。
だから我々は、仕事を第一に空手や格闘技は、影響があってはいけないのです。
2.プロテインが救ってくれる!
疲れてしまった、ダメージを負ってしまった場合にどうしたらよいのでしょう?
例えばマッサージを受けることで、体の筋肉をほぐして回復させることも可能です。
例えば温泉に浸かって、疲れを取ることも可能です。
家に帰ってさっさと寝るというのも非常に有効な疲労回復です。
ですが、普段の仕事で帰れなかったり、近くに温泉施設がなかったり、マッサージを毎回受けるだけの時間もお金も必要になります。
そんな私たちの強い味方がプロテインです!
私もプロテインを飲み始めたのは、ごく最近というかここ数年です。
以前はプロテインなしでやっていたのですが、プロテインを知れば知るほどに、我々中年空手・格闘家には必要なものであると私は思います。
3.中年にプロテインが必要な5つの理由
では、実際にプロテインが必要な理由を書いていきたいと思います。
①超疲労回復効果
はっきり言って私がプロテインを飲む理由が、ほぼこれです。
疲労の回復が図れるのです!
これ結構マジです。
逆に飲まなかった場合に、その効果を知ることができます。
週に2回程度のジム通いをしても、多少追い込み系の練習をするとやはり次の日は筋肉痛やら鈍痛やらがあったりします。
原因不明の強烈な眠気に襲われ、満員電車で立っているのに、ウトウトしてしまったりします。
仕事も当然能率的に行えず、生産性はダダ下がります。
ところがプロテインを飲むと、これがかなり軽減されます!
また多少疲れが残ったとしても、プロテインを飲んだおかげでだいぶ楽と思えるのです。
これはプロテインの中に、疲労回復効果のあるアミノ酸などが入っているためです。
私の感覚では、どんなプロテインを飲んだとしても一定効果は得られます。
②筋力強化で強くなる
プロテインはボディービルダーのようなマッチョの人たち向けのイメージがあるかもしれません。
でもそれは違います。普通の人も全然飲んで良いのです。
例えばパンチを打つ動きは、脳が体にパンチを出せ!という指示を伝え、体がその指示に従いパンチを打ちます。
脳が指示をして、実際に動かすのは筋肉です。
つまり筋肉を強化することは、そのまま強さにつながります。
パンチの筋肉を強化すれば強いパンチを打つことができます。
パンチ力は、筋肉というより体の使い方次第という意見もありますが、確かにそれも重要ですが、更に筋肉も必要です!
パンチやキックなど空手や格闘技の筋肉を強化することで、より強くなれます。
③怪我の回復
よくあるのですが、ローキックを受けると数日歩けないんじゃないか位のダメージを受ける場合があります。
これは要するにローキックで筋肉繊維を潰され・壊されたから起こるダメージです。
ですが、これって腕立て伏せや筋トレと一緒です。
筋トレも筋肉繊維を破壊して、回復時により強化しようとする体の働きで筋肉が多くできるわけです。
ローキックなどのダメージも、同じく筋肉が破壊されているわけですから、プロテインを摂ることにより、より早い回復&筋肉強化につながります。
結果、怪我からの早期回復ということになるのです。
④道場やジムの練習の質向上
プロテインを飲むことにより相乗効果が生まれます。
例えばプロテインを飲んで疲労を軽減したり、筋力を強化することで、トレーニング自体の難易度を下げてくれます。
要するに体自体が強くなってくると、楽にこなせるのですね。
体が強くなると、練習時にいろんな事にチャレンジできます。
なにより若い頃は、とにかくやれば効果が得られたのですが、中年になると体が覚えてくれないので、まずは脳で覚えてから体に覚えさせる方が早いのです。
で、脳で考えながら練習するには、やはり余裕を持った状態で練習をこなせる事が重要です。
体力がないと、バテバテで考える余裕がないですからね。
⑤プロテインがご褒美になる
これは意外なことなんですが、帰りに一杯どう?
なんてアナゴ君とマスオさんが言ったりしてますが、それはお酒を飲みたいという欲求があるのですね。
これがビールじゃなくて、プロテインに変わるのです!
練習後のゴールデンタイムに飲むプロテインは、銭湯のお風呂上がりのコーヒー牛乳やゴルフ場のお昼の生ビールに匹敵する美味しさです。
人によっては「プロテインを飲むために筋トレする」と公言する人もいます。
最近のプロテインはいろんな味があって、美味しいのです。
楽しみが増えたら鍛えようとか、練習も頑張れるというものです。
4.まとめ
中年になってくると、なかなか体が言うこと聞いてくれなかったりします。
ですが、トレーニングをしているせいか、健康診断とかで引っかかる事は今のところありません。
同世代に人たちに聞くと、結構引っかかる人も多いらしいです。
やはり仕事がメインの世代だと思いますので、好きな趣味ばかりに時間をかけるわけにもいかないのが実態です。
私は、プロテインがあるからある意味トレーニングを続けられる!という面があると思っています。
さて、みなさんはいかがでしょう?