本日はキックボクシングのスパーリングでは必需品のアイテム膝当てのご紹介です。
膝と膝がぶつかってしまったりすると思いがけずけがをすることがあるのです。

膝当てとかニーパット、ニーサポーターとか呼ばれます。
そもそもキックボクシングのスパーリングをする上で必要なものは以下のとおりです。
・マウスピース(無いと口を切っちゃいます)
・グローブ(16オンスとか大きいやつ)
・レガース(脛と足の甲を守ります)
・ファールカップ(マススパーでも必要)
・バンテージ(ケガの防止にもなります)
・ヘッドギア(ガチスパーなら必須)
・膝当て(ニーパッド)
このようなものが必要なのですが、何故キックボクシングのスパーリングに膝当てが必要かといいますと、意外とミドルキックとかをカットしようとすると膝とぶつかっちゃう訳です。これがまた痛いんです。
骨と骨が当たるので軽くあたっても痛いのです。骨は結構嫌な怪我をするので、防止したいところですね。なので、相手のためにも膝当ては必要です。
さてそんな膝当てですが、どういったものがいいのかをご紹介します。

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上記は グローバルスポーツのニーガードですね。
お値段お安くパッドも分厚く安心して練習できます。
これぐらい分厚いならば、スパーリングで膝の攻撃も可能です。
次にご紹介するのがこれ!!
イサミのニーガード!!イチオシですね!!

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上記はISAMIのニーパッドですね。
私は結局2つ目のパッドとしてこちらの商品を購入しました。
ガチスパーをするならば、ちょっと心配でしたが問題ありませんでした。
パットはしっかりしてますが、やや薄いのです。
では下記の写真で比べてみます。

上記の写真は2つ並べてみました。
その大きさというか厚みが全然違うのわかりますか?

色の違いですかね。 実際に片方ずつ付けてみます。


上記の写真を見るとわかりますかね?厚さが全然違うのです。
黒い方は本当に衝撃をかなり緩衝してくれます。
ただしちょっとつけると動きにくいのです。
特にレガースをつけると黒いニーパッドが若干邪魔です。
でもスパーリング時は気にならなくなります。

一方白い方は、動きやすいです。
ただし足の締めつけはおんなじようなものです。
なので動きやすさに差異はそれ程ではないですね。
白い方はレガースをつけても動きやすいのですが、膝と膝が直撃してしまうとちょっとね、、、。きついかもです。
さて、ここで問題ですが、何故私は2つ目の白いISAMIの膝当てを購入したのか?という話です。

答えは ↑ これ! 小さいんです。持ち運ぶのがだいぶ楽なんです。

私のようなボクシング専用のバッグとかを持ち歩けない人は、この写真のように通勤カバンの中に道具を入れることになります。
黒い膝当てだとものすごいでかいので、カバンに入れるとパンパンになっちゃうのです。
なので私はとにかく薄い膝当てを探したのです。
基本的にはガチのスパーではなくマススパーリングメインである事を考えるとこの薄さでもそれほど問題ではないと思います。
膝当ての機能はしっかりとしています。
薄くてもしっかりした膝当てです。
なのでそんなに違和感もなく使えますよ。
ということで、本日は膝当てのご紹介でした。