あまり使う機会はないかもしれませんが、ご参考までに。
マーベラス先生から聞いた、絡まれた時に相手の実力を測る簡単なやり方です。
ドラゴンボールのスカウターとかあれば、相手の実力があっさりと分かると思いますが、なかなかそんな物はありません。
どっちにしても例えば街で因縁をつけられた時に、基本的にはどんな場合でも戦いを避けたい訳です。いい大人なので、怪我とかしたくないですしね。
そんな時に相手の格闘経験が分かれば、作戦や対応を考える事ができます。
例えば相手の実力が高いのであれば、早々に逃げるか戦わないという選択肢もありますし、実力が低いのであれば相手をビビらせて戦いまで持っていかないという方法もございます。
まぁあくまで、目安ですね目安。
上のイラストを見てください。ファイティングポーズを取ってやる気を見せます。相手も今にも殴りかからんばかりの状態にします。正直言ってこの時点で相手の佇まいで実力がわかるような気もしますが、、、。笑
そこでイラストの単純な動きです。左の拳を相手の左から右へ相手の顔の前を移動します。その時に相手の目の動きを見てください。
拳の動きに釣られて相手の目線が拳を追いかけたら、格闘経験なしもしくは格闘経験が浅いと見て良いとの事です。
逆に拳を全く見ずに、こちらを見ている場合は格闘経験アリの可能性が高いです。実力がある相手ならば、拳を目で追ったとしても、一旦後ろに下がるとか、ガードを固めるはずです。
格闘経験がない場合はこちらの拳や足先、なんなら攻撃しようとしている所を見ているものです。動くものに反応してしまうのですね。
相手もこちらの実力を測っているわけですから、いきなり拳を横に移動したら思わず目で追ってしまうワケです。
ポイントはまだ戦っていないというのが、ポイントです。
戦い始めてしまう前に戦いをしない方向に持っていく事が大事です!相手の実力さえわかればどうすべきかは自分で考えられます!まさに孫子の兵法書にある「敵を知り己を知れば、百戦危うからず」という事ですね。
何かあった場合でも、このような方法を駆使して戦わない勇気を持ちたいところですね。怪我をしてもしょうがないし、させてもしょうがない訳ですから。
最後に、相手が柔道家or柔術経験者の場合役に立ちませんので、ご注意を!
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