相手が強敵ならワクワクしてくる?格闘家は悟空みたいな感性になる?

マンガ等でたまに聞く、強敵を前にして気分が高揚するという状況。

果たして現実にそんなことは起こるのでしょうか?

今日はそんなお話 

1.強敵を前に奮い立つ??事例集

さて、強敵を前にワクワクするなんて事が現実に起こるのでしょうか?

では、ちょっと事例を見てみたいと思います。

 

事例① 戦う遺伝子!宇宙一の戦闘民族の場合

とある有名な戦士のお話です。

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彼の「おめぇ!つえーな!!オラワクワクしてくっぞ!」

という有名なセリフがありますね。

基本強敵であれば、ワクワクしちゃう戦闘民族の性格ですね。

本人が宇宙レベルの強さを持っているから自信があるのでしょう。

 

事例② 地下格闘技最強王者の場合

地下格闘技において、絶対王者として君臨する少年。

日々のハードなトレーニングはもちろん、数々の強敵を打倒した経験。

人体への深い見識などを備えています。

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希に相手を挑発したり、全力を出させようとする姿から、戦いを楽しもうとする傾向が見受けられるので、強敵が現れると燃えるタイプのようです。

つまりワクワクしちゃうタイプでしょう。

事例③ 世紀末の最強殺人拳伝承者の場合

核戦争後の20XX年に存在した(する)伝説の拳法の伝承者

あまりにも強すぎる拳法のため、心技体、特に心の強さを求めらる。

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基本無口なタイプのため、心の底は分かりにくいですが、無益な殺生は好まない傾向にあります。

強敵のことを「とも」と呼ぶなど、荒廃した世の戦いの中でも認めあうなど、戦いを好んでいる雰囲気はあります。

恐らく心の底ではワクワクしてることでしょう。

 

事例④ 地元最強ガキ大将の場合

地元では敵なしのガキ大将の場合です。

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まれに隣町のガキ大将と勝負をしたり、中学生と戦おうとしたり、基本的には若さゆえの好奇心とはいえ、やはり強敵を求める傾向にあります。

彼もまたワクワクしちゃってる事が多いです。

 

事例⑤ AI非搭載型ロボットの場合

どれという訳ではないのですが、操作されていないAI搭載型のロボットは割と暴走してしまう傾向にあります。

有名なところでは、未来の世界のロボットもそうですね。

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好戦的ではないものの、暴走時は非常に危険な場合があります。

有名どころでは、少年・少女とシンクロさせて操作するタイプのロボットはよく暴走します。

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その他の操縦型ロボット(AI非搭載)は意思を持っていないため、特にワクワクするとかはありません。

但しロボ自体はワクワクしないものの、パイロットはワクワクしている人が多いです。

そうなると一番手に負えないかもしれません。

 

2.タイプ別ワクワク度診断

さて、タイプ別に私のワクワク指数を表示したいと思います。

 

①セミプロクラス(上級者)のキックボクサー

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ワクワク指数20

ほぼワクワクしません。

モロにコンタクトを伴うのと、体力の差が歴然としているので、この2分をどう凌ぐのか?という点にばかり意識が集中します。

このレベルでイケイケの人は一番手に負えないかも、、。

 

②現役のプロキックボクサー

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ワクワク指数 40

基本的にワクワクしませんが、ちょっとワクワクします。

下手したら怪我するかも、、という恐怖心が勝ります。

ですが、プロとスパーをするとかなり手を抜いてくれるので、逆に安全な場合が多いのと、見たことない技を見れたりするのは楽しいです。

単純にスゲー!!って思えるのもワクワクしますね。

 

③同じレベルの格闘愛好家

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ワクワク指数 90

同じレベルの格闘愛好家の人とのスパーリングは、楽しいものです。

特に初めて戦う人とは非常にワクワクします。

自分の技が通用する・しないも分かりますし、相手の考えもある程度は分かります。

純粋に力比べができるというのが良いところですね。

 

④街(世界)のアウトサイダー達

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ワクワク指数 5

もし強盗にあったら、相手は何をしてくるか分かりません。

恐ろしいだけで全くワクワクしません。

 

⑤街のヤンキー

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ワクワク指数 40

面倒くさそうなので、それほどワクワクしません。

でも、どの程度強いのだろう?という興味はあります。

「え!?この程度でこんなにいきがっちゃってるの??」

なんて所に興味あります。

但し希に凄いのが混じっているので注意が必要です。

 

⑥格闘初心者の人たち

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ワクワク指数 20

自分の通ってきた道だけに、何となく実力や行動パターンは分かります。

なので、最初の行動で大体の実力が分かるため、あまり意外性とかは感じません。

あまりワクワクしないと思います。

 

 

3.ワクワクする理由

さて上記のワクワクす指数を見てもらうとわかるとおりに、誰でも彼でもワクワクするものではありません。

一番ワクワクするのは、

自分よりもレベルが高い人のすごい技を見た時か、

同じレベルの人と戦う時だと思います。

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つまり凄いのが見れる!!というワクワク

自分の実力を最大限出せる!!というワクワク

が、ワクワクの正体

だと私は思います。

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子供の頃にお祭りに出かける直前の気分ですね。

あとは釣に行って釣り場についた直後とか。

パチンコ屋に並んで入場する時とか。

合コンに呼ばれて、出かける電車の中とか。

そういう時と同じ感じでワクワクするのです。

 

4.まとめ

という事でワクワクしてくる??という理由がわかったと思います。

悟空を例にとると、敵の善悪はあまり関係なくて、単純に強い相手をみるとワクワクしちゃいます。

この感性は、我々素人格闘家と基本同じ考えだと思います。

・相手がどれだけ強いのか知りたい

・自分がどれだけ強いのか知りたい

・すごい技が見たい

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こういう考えは、武道・格闘技をある程度やると皆さん似たように思うのではないでしょうか?

ビギナー相手に全力で倒しにかかる「ライオン」のような性格の持ち主では、格闘技はちょっと向いていないように思います。

これは別に格闘技に限った話ではなく、競争を伴うものは全てそうだと思います。

それはピアノコンクールでもそうでしょうし、将棋や囲碁の世界もそうかもしれません。

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ある意味格闘技の良いところは、直接相手と拳を交えるので、強さや実力を自分と比較するのが容易だからかもしれません。

また今は負けたとしても、次までに対策を打って、、、とか考えらるし、逆転も可能なところもまた良いのです。

そんな事を考えるだけでワクワクしちゃいますね!!

 

皆さんはいかがでしょう?

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