格闘技用・空手用の道具・用品紹介シリーズです。
オープンフィンガーグローブをご紹介します。
総合格闘技をやる人以外は、要らない!というのはちょっともったいない気がします。
1.オープンフィンガーグローブ(道具・用品・商品)の紹介
オープンフィンガーグローブとは、通常のボクシンググローブとは異なり、指先がグローブから出ている状態のグローブです。
これによって相手を掴む事も可能な上に、打撃もこなせます。
ただ打撃専門というよりは、寝技などで重要な相手を掴む、打撃を行うという両方を実現するグローブです。
①オープンフィンガーグローブ(Venum)
オープンフィンガーグローブも沢山出回っていますが、私のおすすめはこれ!
ヴェナムのオープンフィンガーグローブですね。
理由??かっこいいからです!!
強いて言えば、しっかり出来ているから。
別にほかに理由はありません。
2.こんな人!こんな場面!でオススメ
総合格闘技をやっている人は当然必要ですね。
意外と違和感なく相手を掴めます。
逆にパンチンググローブとかだと、小指側に力が入りにくいので、するっと抜けたりしますが、割とがっちり掴めます。
また結構がっちりしているのですが、グローブ自体が普通のグローブに比べて硬いので打撃で打ち合うとかなりヤバイです。
※打ち合ったことはないので実際にはわかりませんが、、、。
打撃の練習でも、軽いのと小さいので、サンドバッグやミットをガンガン打てる感覚が楽しいです。
パンチの衝撃がダイレクトに伝わるので、心地よい打撃練習ができるのです。
総合格闘技の練習だけでなく、空手の練習や打撃の感覚を磨くために利用する人もいます。
3.商品レビュー・特徴・メリット・デメリットや問題点
①道具・用品の特徴や素材など
通常のパンチンググローブや16オンスのグローブに比べて小ぶりです。
その分軽くて、スポンジ部分にはギッシリと緩衝材が詰まっている感じです。
指の部分がグローブから出ている状態です。
ぐっと握りこむと、自分の拳とほぼ同じ感覚で打撃を打つことができます。
一方で相手を掴むことができるのが特徴ですが、つかみ方を間違えると一発で突き指します。
まぁ、これは仕方ないでしょうけど、、。
またオープンフィンガーの場合は、バンテージ等は不要です。
なので、バンバン打ち込んでいると、ちょっと手が痛くなったりするかもしれません。
でも多少慣れるとあまり気になりません。
②メリット・良い点
・気分良く打撃が打てる
・相手を掴める
・裸拳に近い感じ
・スムーズな打撃ができる
・何だかパンチのスピードが早く感じる
・何だか強くなった気がする
・寝技できないけど、やれそうな気がする
・こいつやるな!?と思われる
・空手でも使える
③デメリット・悪い点
・下手すると怪我をする可能性あり
・当たると超痛い(確信)
・グローブに比べて怪我の可能性
・グローブの防御がやりにくい
・利用シーンが限られる
・多分打撃のスパーリングには向かない
・ちょっと変わった人に思われるかも!?
3.まとめ
オープンフィンガーグローブ自体、総合や寝技の練習意外だとあまり使わないです。
ですがその秘められたポテンシャルは非常に高いです。
実に気分良く打撃練習ができますよ!
あえてアップの時にオープンフィンガーグローブを利用する人が居るくらいです。
一方でガチガチの打ち合いには向かないと思います。
一撃でダウンさせられる可能性があります。
軽く当たっただけで、メチャ痛かったので打撃なんてやったら相当なダメージだと思います。
ある意味、脳へのダメージは少ないかもしれませんね。
あったらいいなという意味では、プレゼントとかだったら嬉しいかもしれませんね。
以上ご紹介でした。
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