年齢の限界と挑戦!アラフォーでも空手とキックボクシングは楽しい!もう一度青春時代を!

年齢と限界について書きたいと思います。

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今の世の中、人生は80年と言われます。60歳で定年退職というのは、もはや昔の話になりつつありますね。

プロ野球では、イチローや上原が40過ぎてもまだまだやれそうですし、山本昌さんなんて50ぐらいまで現役でしたし、サッカーではキングカズが現役、スキージャンプの葛西さんとか、40超えて尚活躍する人は多くいます。

一方で一流選手ではない大半のスポーツ選手の選手寿命は実はかなり短く、Jリーガーは20代半ば、プロ野球選手も20代後半で大体引退しているそうです。

 人生と寿命は伸びたのかもしれませんが、身体能力的にはやはり20代から徐々に低下していくのは、仕方がない事なのでしょう。

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さて、最近思うのですが、よくテレビで美魔女とかやってるじゃないですか。あれはあれで確かに凄いなとは思いますが、恐らく努力なしにああはならないと思います。でも逆に言えば、努力と条件が整えば、誰しもが美魔女になれるのかもしれません。

私は今40歳になりますが、完全に肉体的には下り坂の年齢です。ですが、何もしなければ単に老いるのみです。ずーっと昔から格闘技や武道をやっていた人たちは当時の貯金があるので、結構素早く動けたりとできるようです。

一方で私のように40前から空手を始めてみると、まぁ、体がついてこない。そりゃ40年近く足を上げることなんて殆どしなかった訳ですから、それは大変な体への負担だと思います。

ただし!!これを1年2年続けてみるとどうでしょうか?少しずつですが、体が慣れてくるのですね。確かに子供のように吸収が早いという事はないと思います。

ですが、この年だからこそ、楽しくやれるのです!小学生とかだったら、他に楽しいことや悩みとか色々あると思いますが、この年になると単純に頑張れるというか、自分の人生を見直すような、そんな風に感じるのです。

人生は80年であるならば、私はちょうど折り返しです。体力的には徐々に低下となるのです。

ですが、今まさに踏ん張りどころじゃないでしょうか。基本的に人間の体というのは細胞の集まりです。カラダを動かせば細胞は新しい細胞に生まれ変わるわけで、年を取るとこの細胞が生まれ変わりにくくなるようです。赤ちゃんが新陳代謝がすごいように、それこそ無理やり新陳代謝をさせる事でカラダを若いまま維持しようという感じですかね。 

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私がやり始めた空手やキックボクシングは、やろうと思うと中々大変な部類のスポーツだと思います。当たると痛いし、体力的にもキツいし。

でも実際にやってみると、これがまた非常に楽しいのです。

まるで子供の頃によくやったドッジボールや鬼ごっこのように夢中になって遊んでたあの感じによく似ているんです。だから楽しい、そんなには辛くないのです。

仕事やら家庭やら、ローンやら自分を取り巻く環境やら辛いことなんてもっとすごいのが沢山あるじゃないですか。それに比べれば息が苦しいとか、やれスネが痛いとか、とてつもなく小さな事なのではないかと思います。f:id:waga186:20171212022001p:plain

私は今自分で、果たしてどこまで出来るのかな?という探検しているような気分になって限界を探している感じです。

ああ、これ以上は上手くならないなと思えたら、「じゃあやめるか!」とかなるかもしれません。

でも空手にしろキックボクシングにしろ、そんなに簡単に分かるほど浅いものではなさそうです。頭を使います!!でも頭を使っても体がついてこなけりゃ意味がない!!肉体的に限界を迎えてもなおその限界を突破できるように挑戦し続ける事が楽しいんです!!すごい達成感を得られるのです!

自分で研究して、自分で試してみて、そしたら段々上手になってくるのです。そんな過程もまた楽しいのです! この楽しさはお金では買えないし、権力があっても得られません。自分が試し、鍛え、訓練したらそのまま返ってくるのです。若者たちと一緒にトレーニングで汗を流し、技を磨く。そこでは誰も平等であり、誰もが向上できるのです。年齢も職業も家庭環境も、何にも気にせずただ仲間とトレーニングをする。全てが平等であり、すべてが楽しかった小学校・中学校の時みたいなドキドキがそこにはあります。

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40手前で始めた空手とキックボクシングは、私にとっては2回目の青春時代の到来とでも言えますね!!まぁ、1回目が大して楽しい青春時代ではなかったから、今回の青春は謳歌したいと思います!!人生一度は格闘技をやってみるのも良いと思います!

迷っているならば、直ぐにでもジムや道場にGOです!!

格闘技に情熱を持って練習している人達はきっとキラキラと輝くのでしょう!オジさんでもオバさんでもお兄ちゃんでも、おねえちゃんでも皆キラキラとして見えます!カッコイイんです!!

 



 

コメント

  1. SECRET: 0
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    わっさん こんばんは、
    私は、ちょうど満年齢で40才の時足を怪我しました。
    その時は自分の練習出来ずしばらく道場生の指導ばかりです。
    怪我は、だいぶ良くなりましたが筋力・体力もとに近づけることは出来ても完全には戻りません。
    満年齢で40才 数え年で四二歳
    ちょうど男性の厄年だったんですね。
    私の場合怪我が原因(努力が足りなかったかも)ですが、満年齢で40才で急激に体力落ちます。
    「人生は80年であるならば、私はちょうど折り返しです。体力的には徐々に低下になるのです。ですが、今まさに踏ん張りどころじゃないでしょうか。」
    その通りです。
    お金の貯金は、中々 出来ませんが、筋肉の貯金は、今のウチです。
    今でも当時の怪我の痛むときが有ります。 [絵文字:e-259]

  2. わっさん より:

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    こんばんわ。北海道はもうそろそろ寒いのではないでしょうか。
    そうですね。気が付けば厄年が来てしまいます。なんだかんだと昔から何かあるから厄年と言われるのでしょうね。
    私も気をつけねばと思いつつも、一体何に気をつければいいのか?という思いにかられます。
    病気やケガはもちろん、車の運転や仕事、なんならお酒とかまで色んなものが、危険に思えてしまいます。新年になったら神社に厄払いにこうと思ってます。
    さて恐らく昔からずーっと空手をやり続けた旭峰会さんは、ご自身のピーク時と比較ができるのだと思います。あの時はこうできたとか、、、。そこと比較すれば、やはり落ちたのかなぁと思われることもあると思います。ただしそもそも達人レベルの人が落ちたといっても、実はそれほど落ちている訳ではないのではないでしょうか。
    言葉は悪いかもしれませんが、化物レベルの人は、多少怪我してもやはり化物です。
    私の場合は、全てが中途半端だったので、ピークというものが何かはわからないのです。ましては空手なんて、最近始めたものですから、この歳でもやればやるほど上達していきます。
    なので、当時がこうだったとかそういう概念自体がないのです。とりあえず今は、「やってみる。」「動いてみる。」「試してみる」をひたすら繰り返している状態です。初めて空手道所に行った2年前より今の方がよほど健康的ですし、体力的にもあると思います。
    恐らく私は、仮に何年続けようとも達人レベルになるということは無いと思います。
    ですが、やれること全部やってみて、振り返ってみた時にどのレベルにいるのかが自分で確かめてみたいんです。
    逆に言うとこれが恐らく自分でも最後のチャンスなのかな?と思います。
    ちなみに最近は以前に比べて、蹴り技が少しだけ早く出せるようになったとかが面白いんです。
    > わっさん こんばんは、
    >
    > 私は、ちょうど満年齢で40才の時足を怪我しました。
    >
    > その時は自分の練習出来ずしばらく道場生の指導ばかりです。
    >
    > 怪我は、だいぶ良くなりましたが筋力・体力もとに近づけることは出来ても完全には戻りません。
    >
    > 満年齢で40才 数え年で四二歳
    > ちょうど男性の厄年だったんですね。
    >
    > 私の場合怪我が原因(努力が足りなかったかも)ですが、満年齢で40才で急激に体力落ちます。
    >
    > 「人生は80年であるならば、私はちょうど折り返しです。体力的には徐々に低下になるのです。ですが、今まさに踏ん張りどころじゃないでしょうか。」
    >
    > その通りです。
    > お金の貯金は、中々 出来ませんが、筋肉の貯金は、今のウチです。
    >
    >
    > 今でも当時の怪我の痛むときが有ります。 [絵文字:e-259]

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