さてオリンピックも最終日となりました。
あっという間でしたね。そんなオリンピック中に当ブログに何かしらの影響が有ったのかを検証してみたいと思います。
1.オリンピックと閲覧数
東京オリンピックと言えば、新競技である空手繋がりで、当サイトにも少なからず影響が有るのではないかと思うのです。
結果はどうだったのでしょうか?
ちょっと見てみてください。
2021年8月8日午前11時頃の状況です。
空手競技が始まったのが8月5日ですから、正に競技開始と同時に普段の1000前後のページビュー(閲覧数)が一気に3倍まで跳ね上がった事がわかります。
過去ダントツ最高の3300ページビューを叩き出しています。
これは過去最高を記録した2020年12月31日ライジンの堀口恭司と朝倉海が戦った直後に「カーフキック」が話題になった時をあっさりと抜き去っています。
⬆ これが2020年12月31日の過去最高を記録した時のアクセス状況ですね。この時ですら、2000は超えませんでした。
今回のオリンピックのインパクトがやはり大きかったと言えると思います。
2.何が検索キーワードとは!?
では、どんなキーワードで検索したのでしょうか?
クリック数 表示回数の順番です。
赤文字がおそらくオリンピック関連で増加したキーワードと思います。
キーワード /クリック数/表示回数
①空手 ルール 寸止め 139 303
②空手 寸止めルール 119 317
③空手 ボクシング 違い 86 138
④空手 組手 寸止めルール 74 119
⑤空手 型 恥ずかしい 72 2,568
⑥伝統派空手 弱い 68 140
⑦伝統空手 弱い 60 116
⑧空手 大人 初心者 52 117
⑨空手 弱い 51 316
⑩空手 キックボクシング 51 125
⑪格闘技 おすすめ 50 111
⑫空手 強い 47 218
⑬空手 型 弱い 45 209
⑭ウィービング ボクシング 38 133
⑮マウスピース 洗浄 100均 37 142
⑯伝統派空手 31 720
⑰撃砕第一 30 216
⑱空手 構え 28 149
⑲強いパンチの打ち方 28 52
⑳空手 強いのか 27 70
赤文字のキーワードは普段はあまり見かけないキーワードですから、今回オリンピックの影響で急増したキーワードなのだと思います。
3.オリンピック関連で検索された上位の記事とは?
さて、上記のキーワードを元に、検索された記事は何だったかというと、以下のとおりです。過去最高のページビュー(閲覧数)とは一体何だったのでしょうか?
これも赤字がオリンピック関連だと思います。
順位/閲覧割合%/記事タイトル
①26% 【空手】伝統派空手 組手の試合のルールと反則 オリンピックも同様です!
②7% 大人から始めるならおすすめの武道・格闘技は!?大人の習い事、勝手にランキング!?
③7% 【激論】伝統派空手は結局強いのか?弱いのか?フルコンやキックと比較!?
④4% 30代・40代から空手をやりたい・始めたい人の質問、疑問(初心者から黒帯まで沢山います)
⑤3% 空手とキックボクシングの違い。見た目・想像以上に全然違います!
⑥2% 空手の型(形)は役に立つ?役に立たない?やっても意味ないの?実際は?
⑦1% ボクシングとキックボクシングの違い 結構違うのです!
⑧1% 女性におすすめの武道・格闘技は!?女性の習い事、勝手にランキング!?
⑨1% 【空手】当て感って何?寸止めの為の練習は意味がない!?
⑩1% 30代・40代から始める格闘技 中年未経験でもおすすめ!空手・キックボクシングの魅力・楽しさについて
⑪1% 30代・40代からキックボクシングをやりたい・始めたい人の質問、疑問(中年素人でも意外とイケます。)
⑫1% 伝統派空手とは何だ?寸止め?顔面あり?フルコンとの違いは?
⑬1% 空手・キックボクシングで言われた悲しい・残念だった言葉で打線を組んだ!
これを見る限り赤字の部分が、増えた記事ですが、実際には①のルールについてがほとんどだと思われます。
この質問が大半で、ルールについて調べた結果、当ブログの閲覧数が3倍になったというところではないでしょうか。
やはり初めて見る人にとっては、そのルールがわかりにくいというの本当のところだと思います。
格闘術・格闘術でKOしたら「反則負け」というルールは、これまで見てきた格闘技とは間逆なので混乱をする方も多く居たのではないでしょうか。
私も当時びっくりした覚えがあります。
4.その他データなど
他のデータも覗いてみます。
訪れるユーザーを表すグラフです。ページビュー同様に一気に増えているのがわかります。
一方下の表をみてください。こちらは滞在時間を表すグラフです。
実践の最後のほうが大きく落ち込んでいるのがわかります。落ち込むということは、滞在時間が短くなっていることを表します。
要するにグラフから読み取れるのは、たくさん閲覧される一方で、その殆どが読み飛ばされている。もしくは望んだサイトではなかったという事になると思います。
これはこれで切ない結果であると分かるわけです。
5.終わりに
ということで、オリンピックの特需について考えてみました。
このブログのような弱小ブログでさえ、一気に閲覧数を3倍まで跳ね上げてしまうというオリンピックパワーはすごいものがありますね!
次のパリ大会では、空手競技は無くなってしまいますが、今回空手のことを知った人が居て、ちょっと始めてみたいなと思う人が居たらとても良い機会出会ったようにも思います。
一方でそのルールに対する疑問等、分かりやすくなればより一層理解も深まるようにも思います。
せっかくの機会ですので、これらを生かしてより一層の空手の発展につながれば良いなと思います。
皆様はオリンピックは楽しまれましたでしょうか?
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