最近こんな質問を貰いました。
「組手で勝つにはどうしたらよいでしょうか？」
「最近組手で伸び悩んでしまっています。」
「以前は勝てたのに、最近勝てません！」
「どうしても勝ちたい相手が居るのです！」
「組手に勝つ方法を教えてください！」
「組手で優勝したいのです！」
こんな多くの質問をいただきました。
過去様々な大会で優勝した実績に基づき、お話したいと思います！
皆さんもこの理論を実践すれば、必ず優勝できますよ！！
私は小学生２年生の時に、親に連れられて近所の空手道場に通い始めました。
初めは痛いし、怖いしとにかく稽古が嫌でした。
でも元々体を動かすことは好きだったので、１年も通っているうちに、だんだん組手が強くなってきました。
同じ道場に通う同級生に負ける事はほとんどなくなりました。
入門から半年で初めて出場した空手の大会で、まだ白帯だったのに３位入賞しました！
お父さん・お母さんも大喜びで、道場の先生からも褒めてもらいました。
それが嬉しくて、初めはそれほど本気じゃなかった空手のめり込んでいく事になりました。
練習をすれば、どんどん上手くなりました。
道場では上級生の黒帯にも勝てるようになったし、小学校４年生の時には、市の大会で優勝を始めとして多くの大会で３位以内は当たり前でした。
小学６年生の頃、組手でついに県の大会で優勝！
念願であった「全小」に行くことになったのです！！
全小では２回戦で負けてしまったのですが、その代わりに同県の空手強豪の中学の監督から「推薦入学」の声を掛けてもらう事が出来ました！
中学は空手では有名な私立の中学校でしたが、２年生からレギュラーに抜擢されました！
中学は型にも懸命に取り組みましたが、やはり組手が好きだったのです！
中学の頃は、組手では部で一番強いと言われるようになりました。
どの大会でも優勝は当たり前、型でも入賞できるようになりました。
空手が楽しくて仕方がないと思ってました。
全中にも２回出場することが出来ました！
一番空手が楽しく感じた時期だと思います。
高校にはエスカレーター式で、そのまま進学しました。
１年からレギュラーでした！
ところが、１年の終り頃から理由は分かりませんが、急に組手で勝てなくなりました。
最初は「気のせいだ、たまたまだ、、。」と思っていました。
でも、どの大会でも決勝に進めない！
練習メニューを変えたわけじゃないのに、とにかく勝てない！！
身長も１８０ｃｍ近くあったので、１回戦、２回戦は勝てるのですが、相手が少し強くなると途端に勝てなくなったのです。
当然、レギュラーからも外され、チームメートからも自ら遠ざかってしまったのです。
だんだん部活に出るのが苦痛になってきました。
そしてとうとう高校２年の秋に、初めて部活をサボってしまい、それ以降部活に参加することはありませんでした。
当時のチームメートも心配して、色々と声をかけてくれたのですが、どうしても部活に戻ることができずに、ついに部活をやめてしまいました。
顧問の先生に辞める事を伝えに行ったとき、「そうか」の一言で終わったのもショックでした。
本当は止めて欲しかったのかもしれません。
こうして全てを失った僕は、引きこもってみたり、街で喧嘩をしてみたり自暴自棄になりかけたのです。
ある日のこと、街をフラフラと歩いていると、ふと声をかけられました。
声の主は、小学生の頃の道場の師範でした。
師範は僕に、「久々に道場に来るよう」に言いました。
空手に未練はありませんでしたが、師範にはお世話になったので、渋々ではありますが、道場にいくことにしました。
昔は大きく感じた道場は、今見ると少し小さく感じました。
子供達は相変わらず元気で、大きな声で気合いを叫び、空手の稽古をしていました。
師範が「お前たちの先輩で、チャンピオンだぞ！」というと、小学生たちがキラキラした目で僕を見たのです。
その時僕は、本当に自分が情けなくて、泣きそうになりました。
思わず俯いている僕に師範はおもむろに拳サポーターを渡して
「組手をやろう！」と言いました。
師範は僕が弱くなったことを知らないのです。
僕は全力で断りました。
「組手なんてできない、空手は辞めた」と、、、。
でも、師範はそのままスタート位置について、構えました。
僕は渋々スタート位置に行き、師範の前で構えました。
小学生の頃とても大きく感じた師範は、少し小さく見えました。
その時、師範が言ったのです。
「お前の空手は錆びちゃいないよ。まだまだやれるよ！」
そう言うと、師範はあっという間に、自分の間合いを飛び越えて凄い速さで僕に上段突きを打ち込んできました。
ギリギリで避けると、今度は蹴りが飛んできました。
とにかく攻撃なんてできなくて、ほとんど避けるだけの組手でした。
僕はでもそれが楽しかった。
気がついたら、汗なのか涙なのか良くわからないですが、泣きながら組手をしていたのです。
そして、最後には伝統派の寸止めのはずが、そのまま顎を打ち抜かれて僕は倒れました。
師範はワザと打ち抜いたのです。
そしてこういったのです。
師範「お前、自分が弱くなったと思ってるだろ。」
僕「・・・はい。」
師範「原因がわかったよ。」
お前は〇〇をやればいいんだよ！！
師範に言われたことは、いくつかありますが、そこから僕は変わりました。
嘘みたいに変わったんです！
組手でそれ以降負けた記憶がありません！！
それからは、部活の先生に土下座して、部に復活させてもらい、３年最後の大会はなんとインターハイに出場することができたんです！！
あの時苦しんだからこそ、教えたいのです！
ある事をやれば、誰でも組手は強くなるし、誰でも必ず優勝できるんです！
でも気が付いていない人が沢山います！
もし皆さんが、
本気で組手に勝ちたい！大会で優勝したい！
というのであれば、お教えします！！
本気の人だけ応募してください！！
組手に勝ちたい人はこのリンクを押してください！！
限定２０名様に無料でお教えします！！
お急ぎください！！
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あれ！？
リンク押せませんでした！？
それはそうでしょうね。
なぜなら全てウソですから！！
この記事の１行目から既に嘘です！！
リンクなんてないですよ。
ただのテキストです。
全小って何？レベルの私ですらこんな感じの記事が書けちゃうわけですよ。
要するにこういうのってたぶん詐欺とかですよ。
(つд⊂)
※真面目に読んでくれた人がいたらゴメンナサイﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
〇〇したら勝てる！？優勝！？
そんなわけ無いでしょ！！
〇〇には「稽古」以外なんか入るのですか？
仮に身体能力が超高けりゃ組手に勝てるのですか！？
パワーさえあれば、組手に勝てますか？
スピードのみあれば、組手に勝てますか？
一つの技だけ極めて組手に勝てますか？
道場の稽古をする！
組手の稽古をする！
空手の稽古をする！
稽古以外、他にあるなら私が聞きたいですよ
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
フザケンナ！このやろう！！て感じです！
そもそも私のプロフィールを見てみてください。
小学生どころか４０前まで空手経験なんてありません！！
そもそも絶対に〇〇できるとか、誰でもとかありえないでしょ！！
ツイッターで私がフォローさせていただいている方々が、こういうタイトルで人を釣る人が最近多い！！と嘆いていたので、私も注意喚起の意味で記事にしてみました！
※真面目に読んでくれた方本当にごめんなさい！
こういう騙すサイトって特徴があるのですね。
なんだろう？どういうことだろう？と読んでいくと、最終的にはどっかのリンクを踏まされるという意味のわからないサイト。
いや、勿体ぶらずに教えてくれよ！と思います。(*ﾟ▽ﾟ*)
大体が意味不明な、色の使い方！
やたらと目立たせればいいと言う、纏まりのない色の使い方！下品です！
さらに多少信ぴょう性を高めるための、実在する選手とかの写真を勝手に載せる！
話の内容は大体、
うまくいかない ⇒ きっかけ ⇒ うまくいく
のパターン！！
大体にして何で数量限定するんだよ！！
金取る気、満々じゃねーか！！と思います。
※もちろん本当に極意が書かれていて、本当に役立つならお金は発生するかもしれませんが、払う価値があるかどうかはその人次第です、、、。
ずーっと読んできて、最終的にふざけんな！！っていう感じになります。
多分こういうのってパチンコの裏攻略法教えます！！とか、、、。
若くて綺麗な有閑マダムがあなたを待ってます！！とか、、、。
簡単で誰でもできるお仕事！時間も選べます！！とか、、、。
もうね、こういうのって怪しさだけで、裏がありまくるに決まってます！
こういうのって全部詐欺みたいなもんですよ！！
ちなみに私の友人が、デザイナーでパチンコ裏攻略法を教える会社のデザインしたらしいですが、最初から最後までウソ！！だったそうです。
それでも困っている人は、応募してくるそうです。
恐ろしい世の中です！！
甘い話には裏があるんですよ！！絶対に！！
みなさん気をつけましょう！！
そもそも冒頭で、組手に勝つにはどうしたら良いですか？の質問が私のところに来る所で既に有り得ないです。(笑)
はっきり言って、組手に勝ちたきゃ通っている道場の師範に聞いてくれ！！ということですね！！
最後に信用して記事を読んでくれた方、申し訳ありません。
深くお詫び致します。ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
※本記事におけるご意見・苦情等は一切お受けしておりません。
悪しからずご了承ください。
( ﾟДﾟ)ﾅﾆｶ?
以上！解散！！
コメント
嘘と察しつつもリンク押してしまった
そして安心した(´∀｀)
すみません(涙)
つい、、。