さて4回目になりました。キックボクシングの魅力についてですが、本当にたくさんの魅力があるんです。
例えばこれはキックボクシング自体というよりは、ジムの話になります。
ジムには老若男女たくさんの人々が集まります。そこにはやはりヒエラルキーが存在するのですね。
さて、こちらのイラストの通りですが、格闘技ジムにおいては、年齢とか職業とか性別とかルックスとか年収とか全く関係ありません。
まさに強い人が偉いのです!!
といっても誤解を与えそうなので言っておきますが、強いからなんでもやっていいとか無法地帯とかそんな事ではないのです。
強さがすべてを凌駕するこの世界観!これこそが超実力主義の最終形態なのかもしれません。
例えるならば、ジムの中で人を比べるならばこんな感じです。
キック上級者>>年齢
キック上級者>>年収
キック上級者>>>>特殊な体験
キック上級者>性別
キック上級者>>性格
キック上級者>>>>過去の栄光
キック上級者>>霊感有り
キック上級者>>>>>>>>>>>イケメン
キック上級者<可愛い女子
とこのような感じですね。要するに強い人が正しいのです。これは凄いことですよ。だって本来ならば若い女性に相手にされるはずのない、あまりイケメンじゃない人も、キックのジムにいるだけで、その人のモテレベルが上がるのです!
理由は当然強いから!!まさに「強さこそが正義!」なのです。
なので我々おじさん達も、あまり顔に自信のない方も、強くなればいいのです。それだけで貴方は教祖にすらなれるのです!!
といいますと、なんだよ。ただ強い奴がいいってだけじゃねーか!と言いたくもなりますが、ちょっと違うのです!
これはまさに今から練習しても数年後上級者になればいいのです!
上級者になりさえすれば、年齢とか顔とか全く関係ありません!みんな羨望の眼差しを向けるのです。努力が正しく評価される世界なんです!これが素晴らしい!!
そして始まる「どうしたら、ケリを強く打てますか?」というちょっとした質問。
貴方はきっと自分なりの理論で蹴り技を教えるでしょう!
そしたらきっと貴方は既に教祖なんです!貴方はキックジムのピラミッドの上位に存在することができるのです!
確かに上級者で我関せずで、一人で音楽聴きながら練習してパッと帰ってしまう人もいます!でも、それはそれ。これはこれですね。
このように超実力社会であるが故に、自分のチカラで成り上がってやろう!というのが身近に実践できるのです!徐々にステップを上がってきたピラミッドの頂上は、きっとまた違った世界が広がっていることでしょう!
どうです?そう考えると「力こそが正義」というのは、間違っていないし、寧ろ素晴らしい事ではないでしょうか。こんなことにも気づかさてくれたキックボクシングはやはり魅力的なんです!!
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