私がキックボクシングのジムに通い始めて、1年半経ちました。
平日週に2回から4回通うのが日課になってます。
「何がそんなに楽しいの?」そんな事をよく聞かれます。
私は決まって「ストレス解消になるから」といいます。
でも実はそれは結果そうなっているだけで、思わずキックのジムに通ってしまうキックボクシングの魅力はたくさんあるのです。
沢山あるが故に、一つ一つが細かくて説明してもイマイチ分かってもらえないのです。
という事で、私が考えるキックボクシングの魅力を細かい部分も含め書いてみたいと思います。
※私は趣味でやってるだけで、選手としてやってる訳ではないので、それ前提でご覧下さい。
今回ご紹介する第一回目の魅力は、縄跳びについてです。
小学生の頃縄跳びは苦手だったので、あまりいい思い出はありません。
少年時代の苦い思い出は沢山あります。
私は割と体育は好きだったのですが、縄跳びが全然できませんでした。
何も面白いと思わなかったし、二重跳びとかアヤトビとかできたとしても、「ふーん」程度にしか思っていませんでした。
人は変われるものですね。
ジムに行って最初にやるよう指示されたのが、縄跳びでした。
最初縄跳びなんて30年ぶりにやってみたら案の定何もできない。
まともに飛べもしませんでした。
ところが、毎日のように縄跳びをするとだんだん縄跳びができるようになるのです!
足を交互に付く感じでリズミカルに飛ぶと意外と長いこと飛んでられることがわかります。
縄跳びも、徐々に慣れてくると縄跳びの行為自体が結構好きになります。
あれだけ毛嫌いしていたのに、縄跳びの足つき方とかも研究し始めます。
そしてなにより飛んでることによるふくらはぎの筋力アップや持久力UP、その他もろもろの効果を考えながらやると苦痛じゃないのです。
いや苦痛じゃないどころか、気が付けば縄跳びすら楽しくやれるのです。
先日子供のイベントでBBQがありまして、縄跳びを飛べない大人たちの中私一人が普通に飛べるなんて、縄跳びも意外と良いものなんだなと思います。
縄跳びはステップ、基礎体力、ふくらはぎの強化だけでなく、肩の力を抜いて、リズムを作ることができます。
これらの動きは、格闘技において非常に重要で且つ役に立つ動きなのです。
何もジャンプして体力強化というだけではないのです。
皆さん縄跳び今でも飛べますか?
こんなところもキックボクシングの魅力の一つです。
この記事は、2018年6月の記事ですが、2019年2月に再投稿してます。
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