キックボクシングジムに通い最近はスパーリングも精力的にこなしております。でもスパーリングは難しいのです。なにせ相手も動いているし攻撃もしてくるワケですから、単純な攻撃は通用しません。
こうして本を買ってきて、整理したり。
ジムのサンドバックを相手に打ち込んでみたりしてもやはり実戦というか、スパーリングをこなすことで見えてくるものがあるのです。
そしてそればかりやると思いがけない弊害が起こります。
全く関係のないシーンでもついついキックボクシングの事を考えてしまうのです。
例えば駅での一コマ。電車を待つ人たちの様子をボケっと眺めている時です。なんの気になしに見てると赤い丸で囲った部分。そう太ももあたりが実に隙だらけです。
何故にそんなに隙だらけなんだ!?ガラ空きじゃねーか!と言いたくなります。警備員にしても「白線の内側までおさがりください」とか言ってないで、もう少し攻撃に備える必要があるのではないかと思うのです。
普段のスパーリング等でもそうですが、ローキックは結構出しやすい攻撃です。ローキックや前蹴りを利用して距離をとりますが、ローキックはキックのアクションとしては割と小さく攻撃後の隙も出来にくい技です。ですが、相手はそれに対してカットと呼ばれる防御技を使って逆襲してきたりします。なのでやはり相手も油断してない状態ではなかなか当たりません。さっと身を引かれて逆襲されたことも多々あります。
ほかの蹴り技に比べて出しやすい技であるからと油断は禁物です。
皆さんも格闘技をやっていると思わずこんなシーンに出くわしたりしないでしょうか?
私もボケーっとして、変な行動を取らないように気をつけなくては!?
警察沙汰の大問題に発展しちゃいますね。