よく聞かれますので、私の持論をお話します。
オブラートに包んでもしょうがないので、本音で書いてみたいと思います。
まぁ、とはいえ私は兄弟喧嘩以外で実際に喧嘩をした事はありません。
ましてや40過ぎた大の大人です。
もはや殴り合いのケンカすることはありませんし、ケンカとはつまり法廷闘争を指す気がします。
なので今回のお話は基本ファンタジーの話です。
まぁ、フィクションですね。
人によって意見が違うので、ご理解がある方は読んでください。
1.喧嘩ってなに?大人になっても!?
そもそも喧嘩って何を指すのですかね?
ここでは殴り合う事をさしますかね?
となると喧嘩するシーンってそんなにありますか?
中学生くらいの時は、割と見かけましたが、高校生になるとほとんど見なくなりました。
更に成人して大人になって
喧嘩してたら、ただのヤバイ人
でしょう。
たまに朝の通勤電車でサラリーマンが肩が当たったのどうのと揉めているのを見た事は、ありますが、他は見たことがありません。
彼らも、もし顔殴られて、青タン作って会社行けるのでしょうか?
私は営業職なので、自分の仕事のことが頭に浮かんじゃいますね。
というか、少なくとも大人になって殴り合いの喧嘩する奴は、申し訳ないですがレベルが低いなと思いますね。
DVとか痴漢、モラハラ・パワハラ・セクハラレベルで軽蔑します。
少なくとも私の周りにはいません。
要するに何が言いたいかというと、
「喧嘩」って普通に生きてる限りはない!
のです。
聞く所によると大人の喧嘩は、警察に届けられると暴行罪になるそうです。
手を出したほうが負けなんです。
ちなみに手を一方的に出して、示談にする場合、慰謝料と就労補償などで80万~100万円も取られるそうです。
それに応じないと、つまり逮捕される訳ですね。
全くもっていい事がありません。
でも見たことはあります!
中学時代のヤンキーとか、意外なマジメくんがキレて喧嘩してたり、、。
でも中学時代までですね。
思い返してみると喧嘩しているシーンって、割とつかみ合ってたり投げて押さえ込んだりと、打撃の連続技で喧嘩しているとかあまり見ない気がします。
漫画みたいに、格闘技さながらに綺麗に殴り合うとか。
まぁ、見ないですね。
ある意味生々しいのですが、スマートでは無いです。
※私の過去の思い出より
テレビで警察24時とか見ていて、パトカーの中で大暴れしている大人を見て「かっこいい」とか思いますか?
無様だなとか、哀れだな、切ないな
という印象しか受けません。
正直、そんな物理的に怒りをぶつけたりとか、自分勝手に暴れているのは、わがまま且つ短絡的なのでしょうね。
現代社会いろんなストレスや辛さを抱えて、耐えて生きている人もいっぱいいるのです。
自分だけが辛いとか、ストレス溜まったから暴力で解決とか
アホか!?馬鹿か!?ガキか!?
と言いたくなります。
つまり喧嘩というのは、要するに子供までなんです。
しかも私のような真面目学生だった人はそれすらも無いのです!
だから喧嘩のことなんて考えても仕方ない!
はい!この話題はおしまい!!
という感じですね。
2.それでも喧嘩に巻き込まれる場合
と、上記では喧嘩なんてするのは、とんでもないクズ野郎!!
基本世の中の役にたたないから馬鹿野郎だ!!
と書いたのですが、極々希に喧嘩に巻き込まれる場合がありえます。
例えば、
・あおり運転された上にいきなり殴られた場合
・相手が悪意を持って攻撃をしてきた場合
・強盗やひったくり等の犯罪者に襲われた場合
・家族が危険にされされた場合
などですね。
例えば街を歩いていて、突然殴られたらどうします?
私ならば、即警察に連絡します。
が、果たしてそれで解決でしょうか?
当て逃げですら、まともに捜査してくれない場合も多いのに、そんな証拠も少なく大きな怪我もしていない場合、警察はマトモに捜査してくれるでしょうか?
今にも襲いかかろうとしてる奴に、殴られたあとに話し合おうと言いますか?
この場合、やられる前にやれ!
と私は思います。
要するに喧嘩をするのではなくて、喧嘩に巻き込まれる可能性はあるという事です。
ある有名なフルコンの大空手家の言葉だそうです。
「トラブルに巻き込まれたら、まずは必死に謝りなさい。
謝っても許してくれないなら、それは最初から許す気がないのだ。
だったら叩きのめしてしまえ!
何のために空手をやっているのだ!?」
詳細はちょっと違うと思いますが、まぁこんな感じのことを言ったそうです。
私はこの言葉は「深い」なと思います。
これは悪意のある人間に対する行動です。
悪意のある人間は、別の場面でも他人に迷惑をかけ、それを正す事が出来るのです!
ある意味勧善懲悪と言えるでしょう!
アンパンマンや水戸黄門と同じです!
世の中のためにも戦わなければならないのかもしれません。
3.空手やキックは喧嘩で使えるのか?
では実際に空手やキックボクシングの技は喧嘩に役立つのでしょうか?
めちゃくちゃ使えます!役に立ちます!!
ぶっちゃけ言うと、私程度の実力でも素人ならば2人くらいなら多分勝てると思います。
これが上級者やガチンコでやりこんでいる人ならば3人、4人くらいでも倒してしまうかもしれません。もはや漫画の世界です。
ただし条件もあるのです!
・相手が格闘技経験がない事
・相手が武器を持っていない事
・相手の体重が自分と同じかそれ以下である事
・相手の身長が自分と同じかそれ以下である事
・アメフトとかラグビー等をやっていない事
・実はストリートファイターとかではない事
これらの条件は明確にクリアしないとダメです。
これらの条件をクリアした状況であれば、力をいかんなく発揮できると思います。
特に
①空手の距離感と素早い飛び込みと攻撃技の繋ぎ
要するに最初の一撃を与える攻撃に適しています。
②キックボクシングの連続攻撃性と攻撃の重さ
要するにコンビネーションと実際の攻撃の強さに現れます。
4.空手・キックボクシングを使った喧嘩シミュレーション
では、具体的に喧嘩のシーンをシミュレーションをしてみます。
【背景】
高速道路を普通に走行していたら後ろの車が以上に接近してきた!
左に寄せてやり過ごそうとしたのだが、全く意味不明に前に車をつけて急ブレーキ!
危うくぶつかるところだった。
止まった車から、中年のサングラスをかけた男とガラケーを片手に女が降りてきた。
意味がわからなかった私は、窓を開け何故煽ってきたのか?理由を尋ねた。
男は問答無用で拳を振り下ろした!!
ガツンという衝撃が伝わってくる。
殴られたのだ!!
男はさらに1発、2発と殴ってきた。
私は恐怖を感じたが、隣に座る妻や子供たちに危害が及ぶかも知れない!
警察に連絡を入れるの同時に、車の外に出た。
もはや後には引けない!!
戦うしかないのだ!
【喧嘩】
殴られた影響ですでにフラフラする。
だがここでやられたら、男は妻や子供たちに危害を加えるかも知れない!
守らなければならない!
私は殴られている時に、とっさに右腕を折り曲げながら頭にくっつけた
ガード(キックボクシング)をしていたのだ。
コレのおかげで、顔や頭への直撃を避けられた。
私が身構えると男は何やら喚きながら飛びかかってきた!
私は左足で前蹴り(空手&キック)を男のお腹めがけて放った。
男は「うっ!」と小さく声を上げた。
男は私の突然の前蹴りに驚いているようだった。
私はそのまま一気に男の懐に飛び込んだ(空手)
男との距離は一気に詰まった。
男は驚きながら、思わず後ろに仰け反った。
私は男の鼻っ柱に突き(空手)を打ち込んだ!
男はそのまま尻餅をついた。
サングラスは吹っ飛び、男の鼻からはおびただしい鼻血が出ていた。
男はフラフラと立ち上がった。
私は容赦なくそしてフェイントもかけずに、ローキック(キック)を至近距離から打ち込んだ。
こいつは絶対によけられないと分かっていたのだ。
※ローキックはフルパワーで打つと、訓練していない人間は必ず倒れます。
男は情けない悲鳴をあげなら、倒れ込んだ。
私は男に向かってこういった。
「お前!何煽ってんだ!?」大声で怒鳴りつけた!
男は何やらもごもごと言っている。
私は男の前に歩み出て、高速のジャブ(キック)を男の顔に打ち込んだ。
男は避けるまもなく「ぎゃあ!」と悲鳴をあげながらまた倒れた。
もはや涙を流しながら、のたうち回っている。
本当は金的(空手)やらハイキック(キック)やらをお見舞いしようと思っていたが、もはやそんな気持ちも失せた。
コイツは一体何のためにあんなにイキっていたのだろう?
そこにガラケー女がヒステリックに何かを叫びながら現れた。
私はガラケー女のガラケーに裏廻し上段蹴り(空手)を放った!
ガラケー女のガラケーは、女の手からこぼれ落ちて、車道に転がった。
次の瞬間通りかかった車にペシャンコになった。
ガラケー女は力なく、座り込んだ。
私は二人にこう告げた。
「お前は二度とハンドルを握るな!」
男はうなだれた。
「お前はガラケーから簡単スマホ(お年寄り用)でも使っとけ!」
女は下を見たままだ。
道路の脇を通る車からは、この光景が不思議に見えるだろう。
私は家族の待つ車へと急ぐのだった。
5.まとめ(思わぬ落とし穴)
空手やキックボクシングを使うと大抵の喧嘩は勝てるでしょう。
空手のスピード&距離の詰め方は、素人ではまずついてこれません。
キックのコンビネーションや攻撃の重さは、相手へのダメージと恐怖を与えることが出来るのです。
そして、キックのスパーリングとかで殴られたりする経験があるので、素人のパンチに対する恐怖心は大分軽減されることでしょう。
戦いの距離や攻撃セオリー等は大いに役に立つことでしょう。
一方で自分の攻撃が全く通じない可能性もあります。
相手がでかかったり、体重が思い場合は攻撃があまり効かなかったりします。
また相手が格闘経験があった場合、その種類問わずかなり難易度があることになるでしょう。
そして気をつけなくてはいけないのは、意外と普通の見た目の人が恐ろしく強かったりするということ。
また想像以上に格闘技、武道、ラグビーなどのハードなスポーツをこなす人は意外と結構いるものなのです。
人は見た目にもよりません。
私は喧嘩する相手が自分自身だったとしても、かなり嫌だと思います。
自分もタダでは済まないぞと分かるものなのです。
最初にも書きましたが、喧嘩なんかして自分は空手やキックをやっているからと油断したりすると、とんでもない目に遭うかもしれません。
ちなみにあくまでも悪いのはあっちだ!!と思ったとしても、怪我をさせたりしたら捕まるのは自分自身です。
空手やキックはケンカに勝つ方法は身につけられるかもしれませんが、それは空手家、格闘家はやっちゃいけないものなのです!
めちゃめちゃ強くなるのは実感できると思います。
だからこそ、
おごらず謙虚で心身ともに鍛えることが重要
なんだと思います。
強さってそういう事なんです!!
いつでも叩きのめせるんだぞ!
という余裕とともに生きていくものなのです。
本記事はフィクションです。
また暴力を認め助長するものでは一切ありません。
また本記事にける、ご意見、感想、など一切受け付けておりません!
悪しからずご了承ください。
( ゚Д゚)ナニカ?
以上解散!!
コメント