【格闘技術】左フックの打ち方・コツ・ポイント② 初心者向け・空手・キックボクシング

さて先日の続きです。

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では下のイラストをご覧下さい。一番大事なのはやはり回転で打つところですね。これが一番わかりにくいような気がします。ということで、、。

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一番左はガードポジションで構えているだけ、ここから体重移動が始まります。

上の絵はストレートをわざと外してます。でも体重が左側に乗っていますね。つまりストレートは囮です。罠ですね。ストレートと見せかけておいて実は、最初からフック狙いでしたー!みたいな感じですね。なかなか当たらないのでこんな工夫も必要です。

下の絵はストレートとか打ったつもりで、体だけで重心をずらしてタメを作ってますね。ここから一気に回転で打ち込みます!力加減は0から一気に100です!!躊躇と恐れは大敵ですよ!思いっきり踏み込んで思いっきり回転させて打ち込むのです!!

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さてそんなフックも弱点があります。それは外した時、大ピンチに陥る可能性が高いということです。上の図を見てください。左の図はフックをかわされちゃいました。

すぐさま相手は右を打ち込んできます。私の右手は既に右方向で何の役にも立たない状態になってますね。スカッと空振るよりも、無理矢理にでも相手のガードだろうが体だろうがとりあえず当てて、空振りしないようにするべきだそうです。

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さてフックを打ち込む時は大概こんな感じです。相手もパンチを出してたりするとまた違うのですが、ガードポジションの構え方だとこんな感じですね。

この相手のどこを狙えばいいのかは、緑色の矢印の部分ですね。この部分工夫の仕方が色々とございます。

奥に打ち込むもよし、手前の顎を狙うのもまたよしです!ですが、素人ならばともかく多少なりとも格闘技をやった人にはなかなか通用しないですね。

インパクトの時の拳は縦拳でも横拳でもOK!自分の打ちやすい方を選びましょう!

 ピンポイントであご先を狙う打ち方が決まれば、一気に優位に立てます!相手のグローブに当たらないようにうまいこと打ち込むことを意識したほうが良いようです。

ちなみに思い切りのフックはガードの上からでも多少ダメージが与えられたりもします。相手への威嚇にもなるので、相手のストレート系パンチを浴びないように、フックでリズムを掴むとか大事です。

ちなみにいきなりフックはほとんど通用しないので、やはりワンツーフックの基本を軸に打ち込みたいですね!

 

以上今回はフックの打ち方でした、よく見かけるのは手打ちで一生懸命打っている人がいますが、手打ちだとやはり威力があまり無くなっちゃうのです。何事も腰と回転ですね! 研究しがいがある必殺のパンチです!

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