カラテウサギの全て空手で解決するブログ(格闘編)

いい年した中年が、突然格闘技・空手にハマった!というブログです

【空手・キック】ジム通いや稽古のモチベーションの上げ方、継続させる方法!

今回はキックのジムや空手の稽古に通うモチベーションについてを少し書きたいと思います。

ちなみに過去にもこんな記事を書いてます。

www.karatekagolf.com

意外な落とし穴もあるのですよ。

 

1.トレーニングや稽古のモチベーションについて

ジムに通う。空手の道場に通う。

時として、「面倒くさいな」「次回にしよう」と思うことがあります。

楽しい時には熱心に週に4回、5回と通っていたのに、ふと気が付くと週に1回、2回、、。

ついには週に一度もいかないなんて事もありえます。

 

あんなに一生懸命通っていたのに、、、。

あっさりと来なくなってしまう人も結構多いのです。

※ジムは格闘系のジムでフィットネス・トレーニングジムではありません。

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では、何故人は練習や稽古に来なくなってしまうのでしょうか?

モチベーションの落ちる原因

①ジム・稽古に通う頻度が落ち練習が辛い

よくあるケースが、仕事が忙しくなりジムに通える頻度が落ちてしまう場合ですね。

連続して行けるうちはそうでもないのですが、たまにしか通わないと、その1回の練習が辛く感じてしまう訳です。

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当然疲労も感じやすくなり、タダでさえ忙しい仕事に影響してしまう。

こうなるとどうしてもジムに通うことが辛く感じちゃいますね。

私もリアルに影響が出そうだという場合は、ジムや空手に行くのを控える傾向があります。

例えば重要な会議の前だったり、接待ゴルフの前だったり、、。汗

 

②上達が感じられない

トレーニングジムやフィットネスジムのように「鍛えれば鍛えたぶん成果が出る」というのは本来同じはずなのですが、格闘ジムの場合、技の上達がある程度上手になってくると、感じられなくなる事があります。

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上達は当然しているはずなのですが、最初の頃の初めて見る技や実際にやってみたとき、出来た時の感動などが頻繁ありました。

毎日新しい発見があって本当に楽しいのです!

その当時の怒涛の技を覚える楽しさと比べると、その頻度が一気に減ってくるのですね。

そうするとモチベーションがちょっと落ちちゃうんですね。

ジムに通って1年~3年経過すると、こんな事を感じることがあるのです。

 

③次の目標が見つからない

成功した・もう表を達成した後のモチベーションの低下ですね。

オリンピック選手のオリンピックが終わったあとに、モチベーションを落とすのと似たような現象だと思います。

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例えば

・空手で言えば黒帯を取った

・キックボクシングで試合に勝った

・目標にしていたダイエットが成功した

などの本来であれば、更なる飛躍を!と思うはずですが、そうもいかない場合もあります。

満足感で満たされると緊張感や向上心が薄らいでしまう事もあるのです。

 

④病気やケガ

怪我や病気をすると、ジムや道場には当然通えません。

その間、自分は下手になる、体力は落ちる訳です。

でも周りはみんな上達して行くので焦りを感じます。

焦ると無理をしてより重い怪我や病気になるかもしれません。

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本来健康のために始めたジム通いや空手が、逆効果になるとなかなかモチベーションは上がらなくなっちゃいますね。

これもまたやめちゃう原因になりえます。

 

⑤出来たことができなくなる

体力的な事やその日の調子も有るのかも知れませんが、以前は出来たことが何故かできなくなったりします。

それは体力の衰えであったり、その日の体調なども有るかもしれません。

特に筋力系のトレーニングとかは、

「また一からやり直しか、、。」

と思うとなかなか辛いですね。

こんな事でもモチベーションを落とすこともあるのです。

 

⑥圧倒的な違いを見せつけられた

例えば試合に負けた時とか、後輩や後から始めた天才的な人に、実力差を思い知らされたとか。

そんな場合も

「ああ、俺ってやっぱり実力無いんだ、、。」

と落ち込んで、モチベーションを落とします。

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私のように中年ですと、やはり20歳そこそこの若者のパワーやスピードについていけないなんて事もあります。

経験があれば、経験でどうにかなるかもしれませんが、それもないとなると自分にがっかりしてしまうかもしれませんね。

 

⑦人間関係の問題

実は結構これがある気がします。

趣味でやっているジム通いや空手の稽古が、人間関係でめんどくさいなーと思えばやはり行くのが面倒になりますね。

別に行かなくても良いわけですから、人間関係がこじれたら行かなくなるのです。

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ジムでは、若い女性とかナンパされたりとかが煩わしいので、やめたとか聞きます。

私はジムでは、よほどの知り合いでなければ基本話をしないので、あまりピンと来ないのですが、トレーナーとかに聞くと結構に多いそうです。

あと仲間内でのトラブルとかですかね?

ジムでまで揉めたくないですよね、、、汗

 

⑧親子空手で肝心の子供がやめてしまう

私もこのパターンで、結構困りました。

親子で始めた空手で娘がやめてしまった訳です。

本来なら私が通う理由がないのですが、空手に出会ってしまったからには、一生続ける覚悟です。

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それくらい楽しいのです。

そして伝統派空手に通っているせいか、それほど大きな怪我もないですし、健康維持にももってこいです。

もはや空手のない人生は考えられません。

 

⑨練習しても出来ない

いつまでもできないと諦めてやめてしまう場合もあるみたいです。

私の場合は体が絶望的に硬いという欠点があるのですが、どんなに練習しても開脚できう、ハイキックが打てないなんて事に、、、。

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それでも粘り強くやれば、いつかはできるはずですが、、、。

 

まぁ、こんな感じでモチベーションが落ちる要因が実は結構あるのですね。

人によってはもっと色々とあると思いますし、何なら譲れない部分もあると思います。

これらを如何に克服すべきなのか?がポイントですね。

 

2.モチベーションの上げ方

さてではどうやってモチベーションを上げて楽しくトレーニングや稽古ができるのでしょうか?

私の勝手な思いですがこんな事も出来るかもしれませんね。

ご参考までに、、、。

 

①ジム・稽古に通う頻度が落ち辛く感じる場合の対処方法

無理していく必要はないのですが、せめて柔軟だけはやりましょう!

それも無理ならせめてシャドーだけやりましょう!

とにかく少しだけでも良いので、格闘技術を少しだけでも感じているだけでも良いのです。

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貴方は格闘家であり空手家である自覚を持つことで、モチベーションを維持できます。

逆に考えるのです。

今までやった貯金があるから、貴方はきっと強いのです! 


②上達が感じられなくなってしまう場合の対処方法

基本に立ちかるのはいかがでしょうか?

初心者の方と一緒に練習したり、子供達と練習するのもありです。

気がつくはずです。

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貴方は遥かに上手であると。

モチベーションが落ちている間は、是非指導してみてください。

アドバイスするだけでも十分です!

今まで気がついていない部分に気がついたり、新たな発見がありますよ。


③次の目標が見つからない場合の対処方法

無理に目標を設けなくても良いと思います。

自分のペースでようやくジムや道場に通える余裕が出来たということでしょう。

これから先は、あなた独自の技や得意な分野をじっくりと研究できるわけです。

私はこれで苦手なハイキックの研究を始めました。笑

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④病気やケガの場合の対処方法

病気や怪我は仕方がないのです。

無理をする必要はありません。

でも怪我は実はチャンスでもあると聞いたことがあります。

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私の場合、右手首を怪我した時、ずーっと蹴りの練習ばかりやっていました。

そして左のパンチの練習ばかりしていたら、左フックと右ミドルが得意になりました。

なので、意外と新たな発見のチャンスと捉えるのもアリですよ!


⑤出来たことができなくなる場合の対処方法

そんな技は今は捨てちゃえばいいのです。

自転車と一緒で一度乗れたらずーっと乗れるのです。

でも、怪我してたり病気してたら自転車にも乗れないですよね。

これと一緒です。

今やる必要がないので、別なことをやりましょう。

体調が戻ったら、時間が経てばできるようになりますから!!


⑥圧倒的な違いを見せつけられた場合の対処方法

人種が違うのです。

気にする必要はありません。

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このあたりが空手や格闘技の自分との向き合う事の重要性だと思います。

自分がどうあるべきか?

が重要なのであって、他人様は他人様です。


⑦人間関係の問題の対処方法

まぁ、ジムや道場で人間関係とかめんどくさいですよね。

だったらスパッと移籍するのも手です。

所詮は趣味の世界です。

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ストレス溜める必要はないです。


⑧親子空手等で肝心の子供がやめてしまう場合の対処方法

周りの理解を得て続けさせてもらいましょう。

私は次女を誘ってなんとか始めさせようと画策中です。

自分の人生、一度きりです。

悔いなきように過ごしたいですね。


⑨練習しても出来ない場合の対処方法

なにか方法があります!

必ず方法はあります!

やり方を変えましょう!考え方を変えましょう!

そして出来ないなら、いっそ捨てちゃいましょう!

それができないとしても、別の方法で補えば良いのです!

私はまだ諦めてませんが、ハイキックを打てない!!と私が言うと、

「ハイキックを使わない試合展開にすればよい」

とよく言われます。

その代わりにパンチとミドルを強化すればよいというのです。

でも、私は諦めませんけどね。笑

 

3.まとめ

色々と書きました。

最後に一言!

頑張りすぎる必要はない!

所詮趣味ですから!!

コレに尽きます。

 

あまり頑張りすぎると、バテちゃいますよ!

だから何となく、好きだから続けているというスタンスで良いのです。

頑張って、頑張って、疲れてやめちゃう人結構見てきました。

本当にもったいないと思います!

頑張らないように頑張っていきたいと思います。

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まぁ、所詮は私の意見ですから、、。

ご参考程度に、、。

本記事に対するご意見、感想、反論等は一切受け付けておりません。

あしからず

( ゚Д゚)ナニカ?