空手道場やキックボクシングジムに通おうかと考えている人の中に
怖い?
というのを気にしている人も多いと思います。
知らない世界であれば尚更そんな風に思いますよね。
私も昔キックボクシングジムの前まできて、ビビって帰ったことも(笑)
今日はそんな事を少し書いてみたいと思います。
1.空手道場(伝統派)は怖い?
いわゆる小学生の習い事としての空手道場が
「怖い」という事は恐らくない
と思います。
そのそも習い事ととしての空手であれば、やはり親の目があります。
現代における親は理不尽な暴力や暴言は決して許容しないでしょう。
また暴力や暴言のある空手道場に子供を預ける人は少ないと思います。
高校や大学の部活、または空手を極めようとガッツリとやるのであれば、多少厳しい指導はあるのかもしれませんね。
というか強さを求めるのならば、多少の厳しさは必要だと思います。
これは空手に限った話ではないですね。
ですが、一般的な空手の道場や空手教室はそんな怖い雰囲気でやっている教室は少ないと思います。
寧ろ私が見る限りではお父さん、お母さんの方が怖かったりもします。笑
空手=怖い
というイメージは、遠い昔のイメージだと私は思います。
大会とかで、いろんな道場が集まっているのを見ていても、スパルタというのはほとんど見かけないです。
もう昭和とか大昔すぎて、、、。今はもう平成を経て、令和の時代ですからね!
我々昭和の世代が理不尽な先輩の暴力に耐えていた時代は、不毛な時代と言わざるを得ません。
近年はもっとスマートなんです!
あと悪い噂はネットやSNSも含め、あっという間に噂は広まりますからね。
いろんな指導者の先生方を見ていると、人格者が多いです。
割と愉快な感じの人が多い気がします。
もし怖いと感じるならば、それは大きな声をだす気合だったり、実際の組手などの迫力がある場面を見て「こわい」と感じるのかもしれません。
大声で怒鳴り散らして、威嚇しながら練習するなんてありえないと思います。
そんなの流行ってないですよ!
時代錯誤です。
私ならそんな道場には行かないと思います。
楽しくない空手なら私はやりたくないです。
これはきっと子供でも大人でも一緒です!!
2. キックボクシングジム等の格闘技ジムは怖い?
怖いかどうかはジム次第(指導者次第)ですね。
(1)今時のジムは怖くない!
なので、後悔したくないなら、見学か体験はやったほうが良いと思います。
少なくとも都内の大手と言われるジムで怖い指導者は、ほぼ皆無だと思います。
キックボクシングジムは、最近流行っているというのもありますが、今は初心者や女性向けのジムが流行っていると思います。
こういったジムは、怖いとかキツイとかはほぼなくて、
楽しい!面白い!
というスタンスでの練習ですね。
なので強くなるのか?と言われると、
正直無理だと思います。
ですが、私はこのスタイルのジムも、全然良いと思います!
プロを目指すとか、強さこそが全て!なら、オススメはしませんが、
健康のためとかまずは試しに!という意味ではこういった大手ジムは大いにオススメです。
物足りない人は、より強さを求めてジムを変えたり、勝手に出ていきますよ。
(2)昔ながらのジムは怖い!?
私が最初に通ったキックのジムは、結構厳しかったですね。
昔ながらの実力派ジムは、希に怖い会長がいたりします。
といっても、普通は一般会員の我々に怒鳴り散らすとかは、あまりないと思います。
早い時間は小学生がやっているのですが、会長は小学生に対し物凄い怒鳴りっぷりでした。
大人でもビビります。笑
また私は一般会員で入ったのですが、なぜか
試合を目指しましょう!
という事で、かなり早い段階でガチなスパーリングを始めたりしました。
練習も結構厳しくて、かなり追い込み系を妥協なくやっていく感じでした。
会長は我々に怒鳴ったりはしないけど、やはりちょっと怖かったですね。
でも私は初めてのキックのジムだったので、「こんなものかな?」と思って半年続けました。
度胸がついたのは間違いありません。笑
「実践的」という言葉は、そのまま即スパーリングを指しているような気がします。笑
そのジムにいる人たちは、ほぼ全員が上手くて、強かったですね。
職場が新宿に移動したので、結局退会してしまいましたが、もし新宿に職場が変わらなかったら、そのジムに通い続けたのだと思います。
良いのか悪いのかはわかりませんが、、、笑
私は2つのキックのジムに通いました。
ガチなジムは、本当に昔ながらのジムという感じで、皆さんが怖そうだなと思う想像通りのジムでした。
でも、今はそんなジムが少なくなってきたのかなと思います。
3.まとめ
伝統派空手以外の道場はわかりませんし、道場によっても全然違うと思います。
でも総じて、空手道場で怖いという事はあまりないと個人的には思います。
武道である空手は、教育的な観点を大いに含んでいるのです。
強さのみを追求する「ベストキッドのコブラ団」のような空手は、本来の空手ではないのだと思います。
なので強さだけ(例えば現代で言えば大会で好成績を収める)を求めるのは、あまりないようです。
但し楽しいだけの道場だと、生徒がいうことを聞かなかったり、練習の質が低くなるなどの弊害もあるようです。
その道場の師範や先生によって、自分の合う道場を探したいですね。
空手道場って結構先生によって違うものですよ。
キックのジムは、本当に会長次第ですね。
強さを求めるジムは総じて厳しめです。
フィットネス重視の万人向け、女性向けのジムは割とマイルドです。
私はある意味両方経験しましたが、今は強さを求めているわけではないので、マイルドなジムで軽めに楽しく練習しています。
キックボクシングのジムに限らないのですが、ガチンコなジムで続かないという人を多く見てきました。
社会人で趣味であれば、そこまでは求めないです。
私は楽しく過ごしたいです。
でも、アマチュアの試合にガンガン出たい!
プロレベルまで自分を鍛えたい!という人は、厳しめのジムでないとそこまでなるのは難しいかもしれませんね。
タイトルにも書きましたが、空手道場、キックボクシングジムは怖いところか?ということに関しては、私は決して怖くないと思います。
怖いイメージはあるかもしれませんが、そんな事はないですよ。
あとは厳しさの違いだと思います。
皆さんはどう思いますか?
コメント
こんにちは。
いつも楽しく拝見しております。
女性会員メインで募集しているジムも多いの
でしょうね。
自分が通っているジムも昼のクラスということもあり女性が多いですね。
力加減がわからず,ボブサップのようにブンブンラッシュのおばちゃんとか。。
最近はウエイトベストを12キロにしました。
懸垂は5~6回できるようになりましたが,
腕のみロープ登りはまだ無理で。
レブナはバルブをスーパーハードからノーマルに戻しました(笑)