空手の呼吸法 呼吸の仕方で何が変わるの?

この記事はずいぶん前の記事ですが、ブログを引っ越したので再投稿です。

 

呼吸法はなかなか奥が深いですね。ちなみに空手の形のなかで、これは一体なんなんだろう??と思うのがちょくちょく出てきます。

例えば、諸手突き(もろてづき)と言われる、まぁ単純に言うと例えば右手は顎を打ち、左手はみぞおちを同時に打つという技?なんですが、流石にこれはなかなか使う機会がないのでは??と思ってしまいます。

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 もっと言うと、剛柔流の擊砕の形の中で、中段受けをする場面。

一度中断受けをしたあとに、クイッと腰を前に出すような動き。有段者に聞くと、下腹部に力を入れるとのこと、これってなんなの??と言うのがたまにあります。

 

形の中で大事なのはキレだそうです。形を何千何万と打ち続けるとキレがましてくるとのこと。これは素人と有段者が同じ形をすると、よくわかります。一言で言うと早いというか、キュキュッっていう感じ。まぁ、キレだなと。

特に言えることは、力むとダメ!!っていうことはわかります。

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これはゴルフに通じるのですが、ゴルフは力んだらダメです。飛ばないです。大概ダフったりしちゃいます。ゴルフの場合、緩やかに振っていきインパクトの一瞬にドンと打つイメージです。

方向性を重視する時なんて、あえて左腕を力ませて飛ばさないで方向性を上げるような時もあります。

※レッスンプロに聞いたらそれはやめたほうが良いと言ってましたので、ご注意。

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空手とキックボクシングをやっていると、実に呼吸が大事だなと思うことが多いです。空手の呼吸法は、形の時に意識する必要があるとのこと。例えば、廻し受けで両手を前に押し出すときに息を吐くとか、、、、。

当時はそんなに意識していなかったのですが、キックボクシングジムに通ってからは、例のシッシッというあの呼吸法が非常に重要なんだなと実感します。

まず呼吸法であの息を吐くシッっていうのをやらないと、バテます、、、あっという間に。

先生曰く、息を吐くことが大事だということです。これに慣れてくると空手の練習で、ミットを打ったり蹴ったりするときに、自然とシッシッと言ったりします。息が上がりにくい気がするのと、余計な力が抜ける気がします。

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さっきも言った通りに、力んでいいことなんて何もないでしょう。突きを出すにしても力いっぱい打ち込むよりもシャープに打ち抜いたほうが、いいように思いますし、そのためにも呼吸法は大事なものかと思います。形の際に行う呼吸は、息吹というそうで、先生にはこれを意識しなさいと言われますね。ここで吸い、ここで吐くていうのが決まっているのですね。

 

形の中でなぜここで吸って、ここではいて、、というのはもう少し上達しないとわからないですね。きっと一つ一つに意味があるのだと思います。あと形って、先生によって、、、流派によって結構違いますよね。動画見ても希になんだこりゃ??っていうのをチラホラ見かけます。気合を入れるポイントも違ったりして、、、、先生の解釈で色々と異なるみたいですが、なかなか興味深いですね。

いやー呼吸法一つとっても奥が深いですね。

 

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