カラテウサギの全て空手で解決するブログ(格闘編)

新宿に通うサラリーマン 格闘技等全くの未経験だった私が空手を通して様々な問題を解決できるのではないか?と言うのを実践するブログです。

親子空手のコツ・上手くいくポイント「頑張りすぎない!」「怒るべからず!」

親子空手は少し難しい部分があると言われます。

例えば親が下手くそだと子供が微妙に感じるとか、小学生も高学年になると子供が親子で一緒にやるのを嫌がるとか。色々ですね。

本日は私の経験、他の人(お父さん・お母さん)の話を聞いたりした事を踏まえて、親子空手の上手くいくポイントを書いてみたいと思います。

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さて、親子空手は文字通り親子で空手をやる事です。

ここで一つ大きな分岐がひとつあります。それは親が昔空手をやっていたか・否かという点です。親が過去に空手の経験がある場合、勝手が分かっているので自信を持ってやれるでしょう。でも、空手未経験者の場合は勝手が分からず、どうしたらよいのか分からないなんて事もあります。私の場合はこのパターンでした。なので、このパターン親が未経験な親子空手について書きます。

ポイント① 親が楽しむこと

 第一の条件だと思います。何の習い事、野球だろうとサッカーだろうと、親子でスポーツを楽しむのであれば、親が楽しむことが第一条件です。親が楽しんでいれば、必然的に子供も楽しく頑張れます。逆に親が楽しくないのに、子供が楽しくやれというのは無理だと思います。自分は勉強しなかったくせに、子供に勉強しろ!というのと似ている気がします。

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ポイント② 頑張りすぎないこと

親子空手を始めた人は結構おりますが、長く続かなかった人もまたおります。何故か。一つは仕事等が忙しくて、参加できないこと。大人から始めた空手が義務のように感じてしまい、疲れてしまうのでしょうね。子供はその思いを感じてしまいます。親のやる気が無い事を感じると子供のやる気も出ないし、イマイチ気力がなくなります。別に今回は練習しなくていいやと思うと、参加しないための言い訳を探してしまいます。

なので私個人としては、細く長くで良いから続ける事が大事だと思います。

ポイント③ 親が上手になること・研究すること

親子空手の微妙なところに、親が上手じゃないというのがあるそうです。経験者であれば問題ないのでしょうけど、未経験の親と一緒にやると、絶対的な存在であった親の存在が揺らぐ訳です。だからこそ私の場合、自分の未熟さを捉えて、努力をします。形の動画を何度も見て研究したり、本や雑誌で研究します。また私の場合、公園に自主練習に行ったり、タバコを止めて、キックボクシングのジムにも通い始めました。基本的に大人は子供より上手になりたいと思うので、基本的な努力はすると思います。どうしたら上手になるかを「子供の為に」研究するのです。だから親は自分なりの経験を踏まえて上手になろうと思うと思います。

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ポイント④ 怒らないこと・多くを求めないこと

自分が一生懸命に頑張って空手をやっているのだから、当然子供一生懸命やっているはずだという思いは、きっと実りません。特に小さい頃から始めた子供は空手がなんなのか?そもそも何のために習っているのか理解していないと思います。強くなりたい!と思って始めた子ならばともかく、習い事として親に連れてこられた子供はそこまで自ら空手を学ぶという訳ではないのです。

親は思わず、自分以上に努力をしない子供に対しダメ出しをしたり、叱ったりします。私も当然空手技術的な事は怒らないでおこうと決めていたのですが、気が付くとついつい指導をして、指導がついつい、注意に変わり、注意がついつい怒りに変わり、怒りが故に怒鳴りつける!という事態に何度も陥りました。f:id:waga186:20180428203247p:plain

ところが、この流れが行き着く先は、みな結果は同じ。親の自己満足は満たされるかもしれませんが、子供の空手の空手への意欲は失せていきます。まさに最悪の事態です。

そりゃそうでしょう。子供の頃親の言うことを聞いて勉強ばかりしていたら、今頃は東大卒の官僚にでもなっていたと思います。自分の子供とは言え、自分とは違うのですね。子供に求めるのではなくて、ある程度は子供に任せれば良いと思います。空手を本当に好きで始めた子供ならば、子供と対等で良いと思いますが、普通はそんな事はないでしょう。ここはぐっと堪えて笑顔で接するべきです!そしたらきっと子供は空手って楽しいなと思うはずです。

私は子供に「礼儀ができていない」「やる気を感じない」「ふざける」「やれといった事をやらない」「他人のやる気をなくす行為」などの時に容赦なく怒鳴りつけました。これらはいくら子供のためと思ったとしても、やはりダメであったという事に気がつくのに3年かかりました。今はもう余程のことが無いと怒鳴りません。

ドリフターズのいかりや長介さんが、高木ブーさんを叱るのですが、結果治らず、その事に対し志村けんさん曰く、「だって無理なんだもの。しょうがない」と言ってました。コレが正にその通りです。「しょうがない」のですよ!親が怒ったってどうにもならないです。マジで。

ポイント⑤ 他の子供と比べないこと

ついつい同時期に始めた子供や同い年の子供と比べたくなります。でもこれははっきり言って意味がありません。考え方次第とは思いますが、私の場合空手は自分自身の訓練であり、自分自身の満足であります。大会で腕試しはアリだと思いますが、別に空手を学び大会で優勝する事を目的としなくても良いと思います。その上でこの子はこんなことができるのに、我が子はこんなことができないのか!?と思いますが、言い出すとキリがないです。自分の子供に対し、あの子はこんなことができたと言っても、「ああ、そう。」くらいにしか思わないでしょう。

例えば子供の頃から優秀な奴っていたと思いますが、負けてたまるか!?なんて思いました?人は人、自分は自分と考えていたでしょう。それと同じです。子供に対して誰と比べてとか無理ですよ。キリがありません。

才能が覚醒するのは、あるタイミングからでしょう。それはきっと親の導きというよりは、自分で見つけるしかないでしょうね。

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ポイント⑥ 子供と一緒に楽しむこと 大人はサポートするだけ

子供と一緒に楽しむお父さん・お母さんがおります。彼らは子供も伸び伸びとして且つ大人も楽しそうです。私には無理であったのですが、こういったお父さん・お母さんは心底羨ましく思います。子供が失敗しようとも、子供と一緒に楽しく空手をするのです。親子空手のあるべき姿はこの形だと思います。

主役は子供です。大人のために子供を空手に付き合わせると言うのはダメです。子供に闘争心が無い事を私はよく叱りましたが、それは大人のエゴというか、闘争心を煽ってもいい事なんて無いでしょう。いつかきっと気が付くと思います。「負けたくない」「勝ちたい」と。そこまで思えれば、きっと空手以外のことでも、きっと成長すると思います。基本的に人生で成功している人はほとんどが負けず嫌いの人が多いと思います。負けてもいいや思っていても、いつの日か負けたくない!負けちゃダメだと気が付くのでしょう。それを待ちましょう。

 

親子空手のポイント・コツのまとめ

親子空手の親目線でのポイント・コツを書いてみました。基本的には子供の成長のために学びます。空手以外のことも学べますし、成長が見て取れます。

ポイントを色々と書いてみましたが、私が一番に思うポイントというかコツは、楽しくやる事ですね。親から見ると子供と一緒に楽しむ!コレが一番のポイントだと思います。親が修行僧のように徹底的にやると、まるでプロ野球選手の息子のように嫌になってしまうかもしれませんよ。

実は私もこのパターンで、空手楽しい!面白い!と私がハマりまして、娘にもそれと同じレベルを求めようとしました。でもそれはとんでもない間違いでした。子供のペースで楽しく空手を学べばいいのです。いつの日か空手が好きになったら、自分から勝手に盛り上がって練習し出すと思います。なので、ちょっとした事を褒めて上げてください。子供が空手を好きだと思えば勝手に上手になります。

親子空手は子供の成長を間近で見られますし、一緒に成長できます。また大人にとってもまたいろんなメリットや楽しみが生まれます。

私個人の意見ですが、親子空手を始めて本当に良かったなと思います。

もし親子で空手を始めてみようかなと思ったならば、是非お勧めします。でもあまり怒らないようにしましょう!!