カラテウサギの全て空手で解決するブログ(格闘編)

新宿に通うサラリーマン 格闘技等全くの未経験だった私が空手を通して様々な問題を解決できるのではないか?と言うのを実践するブログです。

子供の習い事 スポーツをやるなら空手はどうなのか?その効果やメリット・デメリットは?

新年度も始まり子供の新入生や進級を機に習い事を習おうという方も多いと思います。

いろんなスポーツをやらせると言いますが、「やらせる」と言うのは親のエゴかもしれません。子供が「やりたい」という習い事をやってもらう方が良いでしょうね。

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子供の習い事は皆さん何をやられてますか?いろいろありますよね。

習字やそろばん、公文とかの勉強系

野球やサッカー、水泳、体操やダンスなどの体育系

ボーイスカウトなどという社会性の高い習い事もありますね。

我が家の場合、娘が空手教室に通い始めたので、私も一緒に始めたのですが、もし空手を子供の習い事にするのであれば、どうなるのかを私の経験を踏まえて私なりに書いてみたいと思います。

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参考のためにちょっと書いておきます。

【娘のスペック

・超人見知り

・家では騒がしい

・すぐ泣く

・すぐに調子に乗る

・女子力が低い

・2つ下の妹をライバル視する

・実験や工作が好き

・運動神経はあまりない(マラソン大会100人中90位くらい)

・超真面目(学校とかでは)

・戦闘タイプではない。といっても癒し系でもない。

・闘争心はそもそも持ち合わせていない。

こんな感じの子供なのですが、何故だか空手を始めました。

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週に一度空手教室に通います。ちなみに私も通います。親子で空手を学んでいるわけですね。では世の中の人は空手を学ぶとどうなるのか?こんな感じに思っているのではないでしょうか。みなさんの想像する【良い面】【悪い面】、要するにメリット・デメリットを書いてみます。

 

【一般的に考えられる良い面】

・体力が付く(風邪をひかなくなる)

・礼儀正しくなる

・精神面も鍛えられる

・挨拶をしっかりできるようになる

・いじめられなくなる

・他人に対して優しくなる

・集中力がつく

・面倒見が良くなる

・規律を守れるようになる

・ハキハキした受け答えができるようになる

 

一般的にに考えられる悪い面】

・怪我をする

・喧嘩早くなる

・暴力的/乱暴になる

・威張るようになる 

 

 こんな感じのことを考えている方も多いのではないでしょうか。実際に娘(現在小4)と他の子供たち、甥っ子(フルコン空手)、そして私自身の経験を踏まえて記載します。当然ながら全てその通りという訳ではないので、まぁ、ご参考までに。

 

【良い面】は本当か?

・体力が付く(風邪をひかなくなる) → そう言われてみれば、妹はしょっちゅう風邪を引いているのに、あまり風邪をひかなくなった気もします。小学3年は1年で2日ほど休んだだけでした。そう考えると体は少し強くなったのかなとも思います。でもマラソン大会は最下位に近いです。瞬発力や足腰の鍛錬は必要なのでしっかりと練習すると確実に体力はついてきます。あと意外かもしれませんが、訓練すると運動神経は向上します。空手の動きは相当な運動量なので確実に身体能力の向上には繋がります。

・礼儀正しくなる → 返事をしっかりしなさいと先生に毎回言われるので、返事は以前に比べれば多少できるようになりました。娘の場合、人見知りが激しく初期の頃は固まってしまったり、聞こえるかどうかぐらいの小さな声しか返せなかったのですが、流石に小4になると返事はできるようになります。

・精神面も鍛えられる → これについてはちょっとわからないですね。相変わらずすぐ泣くし、不貞腐れたりしているので、これは性格なのかなと、、、。部活ぐらいしっかりやらないと効果はないかなと思います。

・挨拶をしっかりできるようになる → 近所の方に聞くとしっかりと挨拶をしているという話も聞いたので、普段の生活を見ている親としてはちょっと信じられないですが、多少は効果があったのかもしれません。空手教室に行くとみんな挨拶をしっかりするように言われるのですがそこは小学生。まぁ、元気よく挨拶しましょう!的な小学校でも言われていた事をもう一度聞いている感じです。

・いじめられなくなる → 空手をやっているという事実は学校でもクラスメートに知られているのですが、正直言って結構やってないと効果はないです。はっきり言って娘の場合、男子と喧嘩するとかありえません。そして間違いなく勝てません。なんなら女子にも勝てるかどうかわかりません。これは性格の問題があると思いますが、、。

私が感じることですが、週に1度通っても相応に強くはなりません。でも週に3回とか通えば強くなります。男の子であれば、少なくとも喧嘩であっさりと負けるという事はないでしょう。空手は武道ですから、言葉は悪いかもしれませんが、戦う為の稽古です。蹴りも突きも戦うための動作です。しっかりとした技術を身につければ、喧嘩に勝てそうにないといじめっ子が思えば、いじめられるという事は減ると思います。でも結局のところ性格でしょうね。

ちなみに私の甥っ子二人はフルコン空手をやっていますが、転勤族で2年毎に引越しをしています。都度空手道場に入り直しているので、友達が作りやすくしかも結構強いらしく、いじめとかは今のところ一切ないと言っていました。フルコン空手は小学生とは言えガンガン当てるらしく攻撃に対する耐性が強いので、より効果が明確なのかもしれません。根性も相当つくようですしね。

・他人に対して優しくなる → これは良くわからないですが、私自身のケースです。空手とキックボクシングを習ったおかげで、普通の格闘技未経験者にならまず負ける事はないと思います。いい大人なので喧嘩とかでは当然ないですが、、。こうなると余裕が生まれてきます。電車で酔っ払いに絡まれても、車で煽られても以前ほどイライラしなくなりました。なぜなら倒そうと思えば、倒せるだろうと思えるからですね。芸能界の格闘家として名高いドランクドラゴンの鈴木拓さんも似たような事を言っていたので、あながち間違いではないように思います。

・姿勢が良くなる → よくバレリーナとか姿勢が良くなると聞きますが、結構やっている人はそうなるでしょう。でも週に一度程度では変わりません。ちなみにキックボクシングのジムに、チアリーダーをしていた20歳くらいの女の子がいるのですが、キックボクシングも凄い勢いで上達している上に、チアリーダー時代に培ったであろう笑顔に男性陣はメロメロにされています。(私はそういうのはもはや興味がないので何も感じませんが、、。)本格的にやるとにじみ出てくるものがあるのだと思います。きっとかなりやりこむ人は普段から姿勢がよいと思います。

・集中力がつく → よくわかりません。ただ形の稽古とかは自分で行うものです。覚えるのも練習をこなすのも自分の世界に入る必要があります。そうしている時は集中していると思います。でも、まぁこれはその子のやる気次第かと。

・面倒見が良くなる → 年長者は下の子の面倒を見るように言われます。特に黒帯・茶帯の子供たちは下の子を指導する事も要求されますので、面倒を見るのが当然という感じになります。よく上の子供たちが下の子に向かって注意する場面とか見かけます。先生や大人に言われるより、小学生の年長者に言われた方がみんな言うことを聞きます。

・規律を守れるようになる → 練習中はふざけると怪我をする事があるので、練習時に勝手なことをすると結構怒られたりします。また連帯責任で全員で腕立てをするなんて事も時にはあります。※大人の私も一緒にやります。w

こうした事で規律を守るようになります。不思議なことにあまり勝手なことをする子が少ない気がします。

・ハキハキした受け答えができるようになる → 性格によるのかもしれませんが、物凄くハキハキした子が多いです。特に年長者というか高学年になるとより一層顕著に感じます。見ていて感心します。

 

 

【悪い面】は本当か?

・怪我をする → 週に1回程度の空手稽古ではそれ程怪我のリスクがあるとは思いません。でも実際に怪我をする事はあると思います。私は怪我しまくりです。が、娘は怪我を一度もした事がありません。でも結構やっている子供たちはなんだかんだで怪我はしていますね。残念ながら多少の怪我は想定しないといけません。何のスポーツでもそうだと思いますが、骨折なんて事もあり得るかもしれません。普通はないですが、、。

・喧嘩早くなる → その子の性格しだいでしょうが、喧嘩早くなるという事はないと思います。ただし売られた喧嘩は買う!なんて言う人もいるかもしれませんし、中学・高校になると喧嘩になったら空手技を使うなんて事もあるかもしれません。距離感や当て感は、確実に掴んでいると思うので、喧嘩になってもそう簡単には負けないでしょう。それで勘違いする子がいても不思議ではありません。これは空手に限らず柔道でも剣道でも少林寺でも、日本拳法でも同じだと思います。その子の性格を正しく導く事が大事だと思います。

・暴力的/乱暴になる → 娘はたまに私に対して文句を言いたい時などふざけて突きを突いてきたりします。と言って妹と喧嘩をしても殴ったりとかは絶対にしません。それはある意味”わかっている”からだと思います。空手をやったから暴力的になったり粗暴になったりという事はありえません。寧ろ逆に強くなったせいで、手を出さなくなるという感じになると思います。もし暴力的だとしたらそれは元々そうだったのでしょう。よく学校とかが悪いとか言うかもしれませんが、子供の性格までは学校や空手教室では直せません。親が見てあげないといけない部分だと思います。

・威張るようになる  → たまたまかもしれませんが、謙虚な人が多い気がします。子供達にしても私から見る限り、そんな子はいません。学校に行ったらどうかは知らないですが、、、。

 

という感じですね。一言で言うと週に一回空手道場に通っても、それほど強くはなりませんし、空手に期待している効果も薄いと思います。でも子供たちの成長期に空手の素早い動きやステップ等はきっと成長にプラスとして作用すると思います。

また空手が好きだ!楽しい!と思う子供達は結構多いのです。逆にもう嫌だと思う子も居るのも事実ですが。

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好きだと思って一生懸命練習する子は、空手道の素晴らしい部分を十分に享受できると思います。それこそ皆が期待しているような効果を得られるでしょう。人間的にも非常に成長します。私が道場に行った時にあった小学6年生の少年はもう中学3年生になったのですが、素晴らしい少年に成長していました。というか本当に中学生?という感じに立派になっていましたね。こういう少年達が空手道の次の世代の担い手になるのだと思います。大人から見ても感心します。少なくとも私の中学・高校時代に比べれば全然素晴らしいです。

 

私自身、空手に対する憧れが、実は昔からありました。でも怖いなとか怪我とか嫌だなとか思っていたのと、習い事で空手というものがある事自体、知りませんでした。調べると色んなところに道場があって、空手を教えている事を知りました。師範の教え方にもよると思いますが、総じて空手を学んだ子供たちは「いい感じ」に成長しているように思います。習い事としては私は素晴らしいものだと思います。

ちなみに私自身は、野球、水泳を習っていましたが、上手になろう!という意識があまりありませんでした。上手になりたいという思いがあれば、きっとなんでもやれたのだと思います。空手は一生涯続けられるものです。子供の頃に習って、大人になってまた始めるという人も結構多いです。

無理やりやらせても結局やめてしまうと思います。自分で楽しい!と思える習い事をやらせてあげたいですね。その一つに空手があるならば、是非一度体験してみたら良いと思います。オリンピックも目指せるので、今後は目標にもなりますし、意外にも身近なところに将来有望な空手家になる可能性もありえますよ!

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