キックボクシングの魅力シリーズ12回目の今日は非常に重要!ガードについて書いていきたいと思います。
テレビ等でボクシングとか何の気なしに見ていると、実は気がつかないのですが、防御技は実は色々あるのです!
ガードと一言で言ってもいろんなパターンがあるのです。自分でこれらをうまいこと使い分けながら戦うのですが、相手の攻撃をガードすると痺れます!そしてこれがまた楽しいのです!
このイラストはパーリングと呼ばれるガードの方法ですね。主にジャブとかストレートとかまっすぐ飛んでくるパンチを手のひらで受けたり、手のひらを使って叩き落としたりします。最もシンプルな技でなんとなくイメージ的には、キャッチボールしている時のボールをキャッチするタイミングに似てます。軽めのパンチは余計な労力を使わないこのパーリングで防ぎましょう!相手のパンチを叩き落としたらチャンス到来ですよ!
面白ことに結構上級者とスパーリングしても、このパーリングで結構よけられます!
パーリングで防ぎ切れない強打のストレートやフック等はブロッキングと呼ばれる技が効果的です。やり方としては、腕全体を使って頭や顔を守る手段ですね。
相手のパンチが近いので思わず「うわ!!」と思ってしまうかもしれませんが、慣れると平気です。意外とグローブ一つ間に挟むだけでダメージが激減できたりします。
続いてキックの受け方ですね。ローキックやミドルキックは足を上げて「カット」と呼ばれる足で受けたりします。
ローキックやミドルキックは、カットを利用して防御します。あと右のイラストを見てください。蹴りに対して、手で払ってしまうというのもまた、ありなんですよ!
ちなみに、レガースなしで戦うと大変です。鍛えている人たちはカッチカチですよ。
次のイラストですね。何も受けるばかりがキックボクシングじゃないですね。ステップを駆使して相手との距離をとればいいのです。右側のイラストはスウェーをして相手の隙を見つけるなんてこともできます
こういったガードを色々と使い合わせると意外と相手の攻撃を防げてしまいます。格闘技の経験有無とかスパーリングの相手を探す時は、このパーリングとか簡単な防御技をするかしないかで、その人のレベルがわかってくる気がします。
とにもかくにも、ガードをやればやるほど楽しいですね!!