カラテウサギの全て空手で解決するブログ(格闘編)

新宿に通うサラリーマン 格闘技等全くの未経験だった私が空手を通して様々な問題を解決できるのではないか?と言うのを実践するブログです。

【空手の魅力】①身も心も切り替わる!空手衣と帯を身に付ける! 細かすぎて伝わらない空手の楽しさ・素晴らしさ

細か過ぎて伝わらない空手の魅力・楽しさ・素晴らしさシリーズの第1回目です。

 

大人になって空手を始めて割と熱心にやっているとよく人に聞かれます。

「何がそんなに楽しいの?」

多分大人になって趣味がある人は、恐らくこんな聞かれ方をしませんかね?

 

映画鑑賞や読書が趣味と言われると「ああそうですか。」程度になると思います。

でも、「映画は毎週1回はみます。年間100本は見ます。」「本を毎週1冊は絶対に読んでます。年間100冊は読みます。」と言われると「すごいねー!何がそんなに楽しいの?」と言われますよね?

 

例えば趣味が山登りの人ならばシンプルに聞かれるのでしょう。「何がそんなに楽しいのですか?なんで山に登るの?」と、有名な言葉で「そこに山があるから」と言われると「へぇ、、。」としか答えようがないですよね。

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さて、空手を始めたきっかけは「娘の教育の為」と思った親子空手ではございますが、実際にはじめるとこれほど楽しいものはなかなかありません。

 

では「何がそんなに楽しいの?」と聞かれると、毎回私はこう答えます。

「全てです。全部楽しいのです。」と答えます。

何故かというと、楽しい要素がたくさんありすぎて一言、ふたことで説明しきれないのです。

充実感とか、なんとか色々とあるのですが、細かいところも含めると空手の魅力はたくさんあると思います。

そりゃ確かに痛い思いをしたり、悔しい思いをしたり、怪我もします。でもそんなのは何にも気にならないくらいに「楽しい・素晴らしい!!」と思うことがたくさんあります。

空手歴4年程度の短い経験ではありますが、私が感じた空手の楽しいところ、素晴らしいなと思うところを書いていきたいと思います。

 

 

さて、まず第1回目です。

今回は「空手衣と帯」についてです。

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「空手衣」とは要するに道着ですね。

元々は柔道の道着を真似て導入したそうですが、基本的に空手といえば、この空手衣を着て稽古をします。

ただの白い布ではありますが、その素材はかなりしっかりしています。柔道のように道着を掴んだりという事がではないので、柔道着ほど分厚く頑丈では無いように思います。

空手衣は着てみると、やや大きめに作られている印象です。大きめといってもサイズがというよりかは、蹴りの出しやすさや突きの出しやすさを加味したゆったりサイズな感じですね。これをまとって稽古に臨みます。

そして、セットになるのは「帯」ですね!

帯は白から始まって、いろんな色の帯を経て、茶色帯、そして黒帯になるのが一般的なようです。

黒帯とはつまり初段(1段)という事になります。

ちなみにこの初段は道場の師範が昇段審査を経て渡すものもあれば、公認と呼ばれる空手の世界で共通で認知される段もございます。

空手の世界は流派等によって全然違うので、同じ初段といっても比較出来ないことも多々あります。

プロレスの団体が沢山分かれているのとちょっと似た感じですね。

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まぁ、このあたりはさておき、道着を着て帯を締める。これがまた素晴らしいのです。

なんだよ?そんなことかよ?と思う人も多いと思います。

ですが、子供の頃から実はちょっと空手とか柔道とかやってみたかったなと思った人は多いのではないでしょうか?

柔道のオリンピックの試合を見ていて、激闘の末に帯を正すように審判に言われ礼をして終える姿がかっこいいなと思ったことはないでしょうか?

 

確かに私は別に一流の選手でもなければ、世界で通用する何かを持っているわけではありません。でも空手の考え方は、等しく「礼に始まり礼に終わる」という武道の精神に則っている訳です。

「勝つことこそが全て!!」というのが間違っている!とは思いません。世の中に出れば厳しいこともたくさんあります。

綺麗事で済まないこともたくさんあるでしょう。

 

だからこそこの武道の世界における白い道着とその道筋を表す道着と帯は別格の意味があるのです。

帯は黒帯を取得したら初段を表しています。元々は白帯で汚れて黒帯になるみたいな事を言われていますが、黒帯は使い込むうちにどんどん汚れたり擦れたりして、白くなってくるそうです。

なので大先輩の黒帯はボロボロになっている事もあります。でもそれがその空手家の歩んだ道を表すものなのです。

厳しい稽古もあったでしょうし、辛い事もあったでしょう。逆に楽しいことも、嬉しいこともその黒い帯と一緒に歩んできたのかもしれません。

道着はボロボロになったら変える事もありますが、帯は変えずにそのまま使うという人も多いのです。たまに高段者の帯がボロボロなのを見ると、すごいな!!と思うわけですね。

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そして、そんな帯を締めた人と戦えるというのはこれまた一つ大きな喜びであり、自分の帯にそんな人と戦ったという「思い」が刻まれるのです!

こうして帯とともに自分も成長していくのです。

 

空手道場に行き、空手衣を身に付け、帯を締める。

そんな当たり前のことも、身の引き締まる思いがするのです。

そして私個人としては、空手衣を身にまとうことは、日々の生活から別世界に入ってきたような感じになります。

サラリーマンとして働いて、疲れて、ストレスを貯めている日々からその時ばかりは解放されるわけです。

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自分が空手衣を着て帯を締めたらきっとわかると思います。

そこには年齢も肩書きも、何も関係なく、ただ空手をやれば良いだけ、そして空手道を邁進すればイイだけの自分になれるワケです。

その姿になれば他人も関係なく、先輩も後輩も誰も関係ないただひとりの空手家として生きていけばいいという開放感に包まれるのです。

その時ばかりは自分は自由な気がします。

 

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そしてこれは個人的になのですが、キックボクシングと空手をやっていて違うのは、道着を着て帯を締めるという事の「重み」は自分自身の力を倍増させてくれるような気がします。そして何かが変わるような気がします。

 

私はそんな空手衣と帯を締めて稽古に臨める空手という武道が素晴らしいと思います。

皆さんはどう思われますか?