カラテウサギの全て空手で解決するブログ(格闘編)

新宿に通うサラリーマン 格闘技等全くの未経験だった私が空手を通して様々な問題を解決できるのではないか?と言うのを実践するブログです。

キックボクシング おすすめのヘッドギア・ヘッドガードとタイプ別効果!

今回はフルフェイス型のヘッドガード・ヘッドギアのご紹介です。

もしヘッドギアを買おうとしているのならば、自分の用途に合ったものを選ぶべきかと思います。

ガード技術が高い人は、「ヘッドガードなんて要らない!」なんて人もいるかもしれませんが、油断は禁物です!安全に楽しくキックボクシングをやりたいならば、是非検討されてはいかがでしょうか。

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そもそもヘッドギア・ヘッドガードとは何か?というのを説明しないといけないですね。

ボクシングやックボクシングをする上で、顔面や頭部へのダメージを軽減してくれるアイテムです。アマチュアの試合では必須となっている場合もあります。防御力は高く、安全に配慮した練習には欠かせません。スパーリング時には必須アイテムと言っても過言ではありません。

※ただし昨今ではヘッドギアは脳震盪にはあまり効果がないという説もあります。

 

ヘッドギアの種類と機能

①オープンフェイスタイプ

このタイプ頭を守るためのヘッドギアなので、顔の部分は特に何もありません。一番シンプルなパターンです。息苦しいとかはあまり感じません。何もつけてない時に比べて違和感は多少ありますが、まぁほかに比べると全然マシです。直ぐになれると思います。頭部へのダメージ軽減に役立ちます。

いい商品でも値段は10,000円以下で購入可能です。

 

 ②フェイスガードタイプ

このタイプはほっぺた周辺までのガードがあります。フックを受けたときの衝撃を軽減できるかというと実はそうでもなくて、どちらかというと目の保護と顔が切れるのを防いでくれます。頭部への打撃の軽減は顔出しヘッドギアと同じです。防御力がこちらのほうが高いのですが、視界が悪くなります。そのせいかやや疲れやすく感じます。

ジムに良く置いてあるので、実際に良く使われているヘッドギアだと思います。値段は10,000~20,000程度でしょうか。オーソドックスなヘッドギアのイメージです。

 

 ③フルフェイスタイプ

 鼻の位置にバーが入っており、鼻へのダメージを軽減できます。実際には目の保護が大きな目的だそうなのですが、スパーリングをする限りでは鼻へのダメージが激減します。ただしこのタイプは視界が悪いのが難点です。ボクシングではあまり問題ないかもしれませんが、キックボクシングではキックの初動が見えにくいです。

またフェイスガードタイプ以上に息苦しく感じる事もあります。あと値段が高いです。特殊な技術で手作りで作られているのでしょうけど、写真のウィニング社(一番良いブランドとされます)のヘッドギアはなんと30,000円を超えてきます。4万円近かったりします。オープンフェイスタイプですと10,000円を切るので、金額的にはだいぶ違います。

 

タイプ別おすすめのヘッドギア・ヘッドガードは? 

 ①オープンフェイスヘッドギア

つけても違和感がそれほどありません。苦しさも感じませんが付けてる意味は頭部への衝撃軽減ですね。裂傷や目の保護はあまり期待できません。視界が良いので元々ガードが上手い人はこのタイプでも問題ないと思います。またキックボクシング的には視界が広いのでキックが見えるのは非常にありがたいです。ハイキックを受けたときの衝撃を減らすという意味では効果はあると思います。

おすすめタイプ:守備力の高いキックボクサー

②フェイスガードタイプ 

視界は悪くなりますが、それほどガード部分がせり出している訳ではないので、相手のキックはある程度見えます。但し空手の蹴りのように抱え込まれたりすると見えにくい気がします。目の保護はしっかりしていますし、視界もそれほどは悪くないので一般的なタイプのヘッドギアだと思います。

おすすめタイプ:一般的なボクサー、少し防御に自信がないキックボクサー

③フルフェイスタイプ

防御力の高さは一番です。マススパーレベルでは問題ありませんが、試合とかスパーリングとかで強打されると鼻が結局当たる時もあります。ですが直撃してたら折れてもおかしくないレベルのダメージがやや痛いレベルで抑えられるのはありがたいです。本来は目の保護が目的の構造なので、目の保護にも最適です。裂傷等もかなり効果的に防ぐことが出来ると思います。

防御力の高い反面視界の悪さはかなり悪くなります。具体的にはまず蹴りが見づらいです。ローキックはキックの出処によっては諦める必要が出てきます。見えないで食らうローキックはなかなか辛いものがあります。またブラジリアンキックや空手の抱え込みキックがかなり見づらいです。ガードにある程度自信を持っている人からすると邪魔に感じてしまうかもしれません。一方でストレート系のパンチをもらっても結構平気です。私の感想では防御力は高いなと感じます。

おすすめタイプ:防御が苦手なキックボクサー、鼻の高いボクサー

 

私がフルフェイス型ヘッドガードを選んだ理由

私が選んだのはこのフルフェイス型のヘッドガードを結局購入しました。

まさにこの写真の ヘッドギアです。格安の5000円で購入できます。

 

何故このヘッドギアを選んだかと言われると答えはシンプルで、マススパーの時でさえ鼻血が出るほどガードが下手なのと、鼻が弱いからです。

なのでスパーリングなんてやろう日には、家に帰るまで鼻血が出続けたこともあります。週に2度マススパーとかやると鼻血がいつまでも止まらないイメージです。このままではいつか鼻が折れるなと思った事もあります。ガードをどれだけ練習しても、一発で折れてしまったりも有り得ますからね。

そして更にこのタイプにしたのは、ある日スパーリングをしていた時に、ハイキックを目に受けてしまった事です。そこまで強いハイキックではなかったものの、それを受けてから2ヶ月ぐらいは右目の右の方に白い影のようなものが見えるようになり、初めは幽霊が見えたかと思うほどチラリ、チラリと見えました。

目に直撃していないのにこれはさすがに怖いと思いました。結局医者に行っても様子見を指示されしばらくして消えたから良いようなものの、やはり目は怖いなと思います。

この2つが私にとっては引き金になり、ヘッドギアを買う場合には、フルフェイスタイプにしようと思ったのです。

ガードが上手な人であれば、こんな仰々しいものは要らないのでしょうけど、私は結果購入して良かったと思います。

 

私が割と安価なフルフェイス型ヘッドギアを選んだ理由

では、何故Winning社製のもっといいヘッドガードにしなかったのかというと、理由があります。ボクシングやキックボクシングの世界でWinningというブランドは別格です。プロボクサーも認める最高級且つ最高品質のアイテムです。格闘技は時として命の危険すらあるスポーツです。健康に関しては「ソコはけちるところじゃない!」と私は思います。

特に私のように40を超えた人間からすると、ちょっとした怪我じゃ済まない可能性もありますからね。仕事に影響が出ないように、家族に心配をかけないようにしなくてはいけません。

 でも、使い物になるかならないか分からないフルフェイスタイプのヘッドガードに4万円は掛けられない!!流石に高すぎる!

いや健康のためには惜しむところじゃない!という思いは分かるのですが、どうしてもこのタイプのヘッドギアの足元が見えないとか息苦しくて使い物にならないとかいう評判やレビューが邪魔して買えなかったのです。

小遣い制の私には4万円は高すぎます。

実際にフルフェイスタイプのもう少し安価な2万程度のものもありましたが、まず実際に使ってみない事には使えるかわからないので、ネットを探していたところ、私が購入した「ファイティングロード」のフルフェイスのヘッドギアにいきあたったのです。レビューを見ても結構評価が高かったのです。

初めは皆に言われました。通販の安いのは使い物にならないからやめた方が良いと。それも十分わかりましたが、高いヘッドギアを買った人は得てして満足度は高いものでしょうから、ネットの評価はそもそも高い傾向にあります。なので高い商品については、ネットの評価はあまり当てにならないという気もします。

そもそもファイティングロードというメーカー自体、正直知りませんでした。でもネットの評価を信じて購入したのです。まぁ、5000円なら惜しくないかと思ったのは事実です。1回飲み会我慢すれば良いだけですから、、、。

※私は別にこの会社の回し者ではありません。 笑

 

 FR社フルフェイスタイプのヘッドギアを使ってみた感想

 で、FR社というのはファイティングロード社のことですね。実際に使う前にまずものが届いた時の感想ですが、意外としっかりしていると言うのが正直な感想です。値段も安いしもっと残念なのが来ると思っていました。

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 正面から見るとこんな感じ。ネットの評価には左右が非対称とか書いてありましたが、私はそんなに気になりませんでした。ジムの練習仲間に見てもらっても意外としっかりしているねという評判でした。確かにこれで5000円なら安いなと思います。

さて実際に付けてみると、意外にも視界はそれほど気になりませんでした。実際にスパーリングすると割と普通に見えました。但しやはりローキックは見にくいです。あと下から突き上げつくるような蹴りとブラジリアンキックのような横で変則的に動かれると見えません。とりあえずおかげでキックが来た時に備えガードを高く上げる癖がつきました。笑

次に結構ヘッドギアに厚みがあって、パンチも若干見えにくくなるという気がします。そして一番厄介なのは、冗談みたいな話ですが自分のグローブとヘッドギアを混同して、まるでグローブが上がっているように錯覚してしまう事です。

さらに言うとヘッドギアをしているからと言うことで、マススパーなのに相手が結構強めに打ってくるという点も、、、。でも、痛さ的には全然痛くありません!これはある意味感動しました。

あれだけ毎回鼻血が出ていたのに、このヘッドギアをつけてからというもの鼻血が一度も出てません。結構強めにもらっても意外と平気です。強めのハイキックを何発かもらいましたが、耐えられます。なかったらダウンしてたかもしれません。それぐらいの強さだと思います。この時は本当に買ってよかったなぁ!と実感しました。

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上から見るとこんな感じなのですが、結構このヘッドギアはお気に入りです。

安いのに期待以上の活躍をしてくれます。同じ値段帯の別のメーカーのヘッドギアを付けてみたこともありますが、このファイティングロードのヘッドギアが一番しっかりしていると思います。

但しギューッとマジックテープ部分を締め付けるので、頭が痛くなります。これもネットで書かれていたとおりです。マススパーを3ラウンドぐらいすると耐えられなくなって思わず外してしまいます。それぐらい皮膚が引っ張られて痛いです。

これは宿命かもしれませんが、Winningのヘッドギアなら違うかも!?と思ってしまいます。笑

また感心してしまう点ですが、素材の問題なのかフェイスガードタイプのヘッドギアとかそれなりのメーカーのものを付けていた時に、打ち込まれると汗で滑ってずれたりしましたが、意外とこのヘッドギアはズレません。なんでかというと内側の素材ですね。白くなっているところが、すべらないのです。さらに言うと私が超汗っかきなのですが、汗がたれてきて目に入るとかもありません。

全てこの白い部分に吸収されていきます。ズレないし、汗が気にならないという点でこの素材は非常に私は気に入っています。他のメーカーも同様かもしれませんが、少なくとも私が以前ジムにあったヘッドギアはこんな素材ではありませんでした。滑るしズレるし、汗が目に入りました。締めつけの痛ささえなければ完璧に近い気さえします。

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 但し!問題もあります。汗をたっぷり吸い込んだヘッドギアは、驚く程乾きません。ひょっとしたら手入れを上手にしないとこの白い内側の部分がボロボロになってしまうかもしれません。これはもう少し使ってみないとわかりませんね。革製品であれば手入れは重要だと思います。一方で馴染んできたら結構いい感じになるような気もします。

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 横から見るとこんな感じです。耳の部分の布一枚。これが非常に重要だそうです。ハイキックとかフックを勢いよくもらうと、下手すると鼓膜が破れることがあるそうです。それを防止してくれます。確かにヘッドギアを見るとほとんどの耳の部分にはこうしたものがついてますね。見てください。意外とシッカリしてるでしょ。

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 また実はフルフェイスタイプのヘッドギアは、非常に嵩張ります。デカいんです。そして鼻の部分は厚みがあるため、このようにカバンに入れるとかなりスペースを専有してしまいます。私は普段使いの大きめのビジネスバッグを持っているのでなんとかなりますが、小さいバッグしか持っていなかったら、そもそも持ち運びが邪魔です。別の袋とか用意する必要がありますね。

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 ですが、たまたま黒いヘッドギアを選んだのは大正解です!見てください。カバンの肩ベルトの部分に引っ掛けるとまるでカバンと同化したかのようになります。笑

これで練習後の汗を吸い込んだヘッドギアに消毒液(重曹とか)をぶちかけて乾かしながら家に帰ることが可能です!全く違和感もありませんし、通気性も良いせいか匂いとか汚れも気になりません!またパッと見てもカバンと同化しているので、目立ちません!これが赤とか青だと目立ってしまうかもしれませんので、色選びは慎重に!!

 

フルフェイス型ヘッドギアのメリット・デメリット

最後にフルフェイスタイプのヘッドギアのメリット・デメリットを書きたいと思います。ご参考までにどうぞ。

メリット

・鼻が守られるので鼻血が出ない

・頭部・顔へのダメージが激減できる

・目が守られる安心感がある

・スパーリングとかでじっくり相手のパンチを見極める余裕が生まれる

・相手のパンチを受けても痛くないので、慌てなくなる

・相手のキックが見えない事でガードの意識が高くなる

・痛さが軽減されるので、強い相手とスパーをしても意外とやれる

デメリット

・でかいし重いので、持ち運びが邪魔で大変

・視界が悪くなるので、攻撃を受けやすい

・相手からするとターゲットがデカくなるので当てられやすい

・なんかごつい見た目のせいで、相手が思いのほか強く打ってくる

・息苦しい、体力の消耗が激しい

・締めつけが痛い。時間が経つと耐えられなくなる

・どうせなら値段が高いヘッドギアが欲しくなる

 

最後に今回お手頃価格のフルフェイスヘッドギアを購入したので、その紹介でした。

が最初にも書きましたが、ヘッドギア自体の安全性が最近疑問視されているそうです。脳震盪は小さいグローブよりも大きいグローブの方が起こりやすいとか、ヘッドギア自体は脳へのダメージは軽減できないとか色々と言われています。

ですが、実際に私がつけて感じたのはかなり防御力が上がるのと、怪我が軽減できると思います。脳震盪については確かにどうなのかわかりませんが、でも無いよりかはあった方がいいでしょと思います。また視界が悪くなるのはヘッドギアの宿命で、特にフルフェイスタイプはかなり最悪です。

でもこれに慣れてガードが上達したらフェイスガードタイプなんかに変えていくのもありだと思います。

私はこのヘッドガードの安心感があるからこそ、パンチをよく見極めるように心がけることができましたし、実際にガードの意識が上がりました。また無闇に熱くなる事も少なくなりました。

※痛いパンチをもらうと熱くなっていたので、、、。

こうしてヘッドギアを付けることで、見えなくなったものもありますが、逆に見えてきたものもあります。結論から言うと鼻血で悩んでいる人は買ったほうがいいのではないかと思います!怪我なく楽しく練習したいですね!

フルフェイス型のヘッドギアを使って、結構いい事が分かったのでしばらくしたらWinning社製のフルフェイスも検討していきたいと思います。

お金をケチった私が言うのもなんですが「ソコはケチるところじゃないでしょ!」と思いますしね。

ヘッドギアの購入をお考えならば、フルフェイスタイプも悪くないと思いますよ!